こんばんは!㈱ムラタの村田洋介です!
昨日は神奈川県内で打合せを行いました!
〇田部長さま、〇間課長さま、お時間を頂きありがとうございました!!
楽しくも両社の将来を見ることができたお打ち合わせになったと思いました!
さて、この1週間に日本経済新聞に記載されたポリ袋に関する記事をまとめてみました!
■レジ袋辞退促す実証実験
最初にスーパーなどでレジ袋を使う際に、海岸に漂着したゴミの写真を大きく掲載して、使用を躊躇させる実験を行うというもの。
狙いは分かるのですが、心理操作の側面を強く感じ違和感を感じます。(←個人的な感想です)
■タイ、「脱プラ」消えたレジ袋
次に商会するのはタイで使い捨てレジ袋が姿を消して3週間がたったという記事です。
かの国での取り組みを知らなかったのでこの記事には驚きました。
このレジ袋を取りやめて思わぬ需要がでてきているようです。
まず、何枚ものエコバッグを持ち歩くのを嫌った消費者が、買い物代行サービスの利用者が増えたとのことです。
またゴミ用の袋の売上が上がったと書かれており、持ち帰ったレジ袋がゴミ袋として再利用されていたと考えられます。
■プラごみ「0」へ研究活発
最後に、PETを分解する微生物が日本でみつかり「イデオネラ・サカイエンシス」と名付けられたそうです。
0.2mmの厚みのPET片であれば6週間で二酸化炭素と水に分解できるそうです。
今後分解能力を高められないかを研究するそうです。
ちなみにこの微生物を探すのに「分解して欲しいものが沢山ある環境にこそ、目的の微生物はいる」と大阪府堺市にあるリサイクル集積地で採取したそうです。
ネーミングにも地名がでています(笑)