こんにちは!(株)ムラタの村田洋介です!
本日は2名のスタッフが北海道、仙台と出張に出ております。
若手2名がそれぞれ経験を積んでくれて嬉しく思います。
さて、社内では製袋機の試運転が行われおりますが、少し実験的な取り組みを行いました。
①刃型と②トムソン刃で抜きの様子を比較をしてみました。
▲奥が刃型、手前がトムソン刃
連続稼働ができなかったのですが、トムソン刃に関しては刃先の欠けが目立ちました。
この欠けは以前よりあったのかもしれませんが、切れない原因になると思います。
▲トムソン刃の様子
対して刃型の方ですが刃物を鉄板(トムソン刃のベニヤ板にあたる部分)に溶接しているので、刃の厚みも十分にとれています。
そのため強度も十分です。
特にレジ袋では100枚を一束にして1枚ずつ取り外せるようにしている点線刃の部分で、抜型の方が安定感があります。
▲刃型の様子