おはようございます!㈱ムラタの村田洋介です!!
本日は文化の日で㈱ムラタはお休みをいただいております。
さて、出張中のこと香川県丸亀市にある丸亀市市民交流活動センター マルタス内にあるスターバックスへ仕事をしに行きました。
仕事を終えホテルに帰ろうとした際に1冊の本が目に入りました。
近頃中小企業支援でも伴走型支援ということが使われるようになりました。
しかし私は伴走型支援という言葉に違和感を感じていました。
その理由は伴走型支援が何を指すのか理解できないからです。
さらに支援者の話を聞くたびに伴走型支援の意味が変わっているように感じていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/34/4f3158bdfb9f510e2e08cb7670da12cd.jpg)
そこで目についた伴走型支援について書かれた本書を手に取ったのでした。
本書には1990年代に生活困窮者支援の現場で伴走型支援が使われ始めたと書かれていました。
中小企業支援とは違った内容でしたが、伴走型支援を理解できるのではないかと思い読み進めていきました。
まず伴走型支援は定義がないと書かれていました。
ただし、支援を受けるものとつながり続けることが重要であると書かれていました。
また伴走型支援は問題解決型支援と支援の両輪であるとのことです。
㈱ムラタにとっての問題解決型支援はガサイレにあたるので、寒川町のサポートを受ける中で伴走型支援を見つけていきたいと思います。
※ガサイレとは㈱ムラタの業務改善活動の名称です。さむかわ地域経済コンシェルジュ・中小企業診断士中畑先生の指導で取り組んでいます!