ムルマンスク便り

-夏の完全白夜、冬のオーロラ- ロシア連邦北西部にあり北極圏最大都市ムルマンスク市(ムールマンスク)の現地情報をお届け。

ロシアのかぼちゃを使って

2008-08-31 03:02:49 | カフェ・レストラン・グルメ
日本の代表的な料理かぼちゃの煮物を作ってみました(写真右)

かぼちゃはロシア語でトィクヴァ(тыква)。

かぼちゃと聞くと、先ず真っ先に思い出すのは、深緑色のゴツゴツした外皮の中に眩しいオレンジ色の果肉が入っている栗かぼちゃですかね。あとハロウィーンで使われる、外観も中身もオレンジ色のお化けかぼちゃ。

こちらのかぼちゃは、後者に近いです。具体的に言えば写真左みたいに、細長い。

これが出回ってきた頃に、ロシアの人は秋の始まりを感じるのでしょう。季節野菜です。

筆者も早速、日本のあの煮物の味を作るゾと、購入し煮物を作りました。切ったかぼちゃに水、鰹だし、鰹節、砂糖、赤ワイン(料理酒がないため)、醤油・・・・。

結果は・・・・・・味つけはGOOD、「お袋の味」でした。しかし、かぼちゃは全く違う食感。栗かぼちゃのホクホク感を期待していましたが、このオレンジかぼちゃは水っぽく、ペチャッとした食感でした。ちょいとガッカリ

うさぎ おいしい あのやま

2008-06-12 07:21:01 | カフェ・レストラン・グルメ
「うさぎ追いしあの山~♪」
文部省認定小学校唱歌「ふるさと」の歌いだしのフレーズ。これをいい加減な年頃まで
「うさぎ美味しいあの山~♪」
だと思い込んでたのは、私だけではないと密かに願いたい。

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ウ~ン年前にモスクワ大に短期留学していたとき、仲間が市場でウサギの肉を発見し、引率団長であった先生に話してみたところ、
「何を言ってるんだ!ウサギは食べるものじゃない!可愛がるものだ!」
とマジ真剣に反対されたということを、今思い出します。

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私の購買意志ではないのですが、家主が2kg近くの ウサギの肉 を購入してきました(写真上)。いつも家主は住人数をはるかに超える量の食料を買ってきては、住人達に溜息とめまいを度々起こさせます。しかももうすぐ一家で旅行。冷蔵庫&冷凍庫にはタップリ食料があり、14日の旅立ちまでに空にしなくてはならないという、この時期に限ってこの暴挙です

勿論筆者にとって、ウサギの肉は初体験です・・・・・・

料理してみました。肉はうさちゃんの体形ではなく、細長くまとめてビニールで縛った感じでした。見た目は鶏肉の色。ただ単にソテーにしました。付け合せは焼きポテト、人参のマリネ、キャベツの漬物。つまにディルの葉を添えてみました。

味は鶏肉に近いですが、油濃くなく、鶏肉を更に淡白な味にした感じです。
ただやや筋っぽく硬いのでソテーする前に1時間煮込んで柔らかくする必要がありかな?

ウサギ(食用)はロシア語でクローリク(кролик)といいます。普段私たちが見かけるウサギは、ネコほどの大きさ位だと思いますが、こちらのウサギは大型犬くらいになるまで育つそうです

皆さんもいかがです?

ムルマンスクのカフェレストラン紹介(9)

2008-06-08 05:37:08 | カフェ・レストラン・グルメ
 このコーナーでは日本料理レストラン以外のカフェレストランを紹介していきます。不定期更新。

 第9回目は、レストラン「Мама Миа(ママ・ミーア)」をご紹介します。

 歌劇「マンマ・ミーア」に名前が似ているこのレストランは、レーニン大通りを横切るエゴロヴァ通り沿いにあります。
煉瓦の建物の脇に「Мама Миа」の黄文字の看板、そしてイタリア国旗がたなびいているので、見つけやすいでしょう。
最寄バス停は「カピタン・エゴロヴァ」。

店内は、やっぱり薄暗いです。直射日光が苦手なのでしょうか。
部屋がなんとなく薄暗いけど、怖がらないでくださいね。フツーのレストランですから。
テーブルは20くらいでしょうか、とてもこじんまりとしています。

 このレストランで下記の料理を注文していました。
ニッツア(209p)
ローズヒップティー(60p)

ニッツァは燻製ソーセージ、マッシュルーム、玉ねぎ、ニンニク、黄ピーマンがちりばめられているピザです。生地はパンタイプ。
料金的にはピザ・パスタが200p、オーソドックスなロシア料理もあります。サラダは100p、メインディッシュは200pぐらいです。紅茶は60pくらい。ビールは45~120pまで充実。
なおこのレストランの変わりメニューとして
Шеф-пицца(シェフ・ピッツア)・・・トナカイの肉入りピザ。
Финечита(フィネチッタ)・・・トナカイの舌入りピザ。
なんてのもあります。味覚の冒険者は試しに食べてみる価値あるぞ~。

 ピザがテーブルに来たときびっくり。直径30cmくらいのピザが容赦なくドーンときました。日本じゃ立派なLサイズです。
でも筆者は大食漢なので食べてしまいましたが。ニッツア、ニンニクの風味が良くきいてました~。具は少ないような気がしますが美味しいです。

 ローズヒップティーは薫り高く、気に入りました。

 この日ここのレストランで嬉しいことが。
このレストランでは、月~木の16~18時/21~23時に来店し、ピザを注文したお客様対象に33%引きでサービス!!!
つまりこの日は269p払うはずが、こんなボリュームで180p(=720円)で食すことが出来ました。なかなかよいゾこのサービス。

 ムルマンスクへお越しの際は是非お越しください。

<アクセス>
 所在地  ул. Егорова д.14
 電話   45-5736,47-8247
 営業時間 12:00—00:00(月火水木日)/12:00—01:00(金土)

注)写真
中央:店内の様子。撮影のため明るくしてますが、実際は薄暗いです。
右上:ピザ!

ムルマンスクのカフェレストラン紹介(8)

2008-06-06 04:50:07 | カフェ・レストラン・グルメ
 このコーナーでは日本料理レストラン以外のカフェレストランを紹介していきます。不定期更新。

 第8回目は、レストラン「Хитта(ヒッタ)」をご紹介します。

 ムルマンスク鉄道駅近くにあるカフェ。同シリーズ第2回目にお伝えしたカフェ「チェトィーレ・チャーシュキ」の並びにあります。最寄バス停は「プリヴォグザーリナヤ・プローシャチ」。店の入口に縦書きで「КАФЕ」その下に「Хитта」と書いてあるのでわかりやすい。

店内は、ムルマンスクのカフェレストランは概ねこのような感じなのですが、薄暗いです。直射日光が苦手なのでしょうか。日出づる国・日本から来た人にとっては不思議に思えるかもしれません。壁には大型テレビが設置されており音楽番組(RU.TV)をずっと観ることができます。テーブルは20くらいでしょうか、とてもこじんまりとしています。

 こんなカフェで下記の料理を注文していました。
タラのマヨネーズ&チーズ焼き ポテトフライ添え(200pぐらい)
カプチーノ(50p)

料金的にはスープが100~150p、メインが100~200pと言ったとこでしょうか。まあまあです。

 タラのマヨネーズ焼き、イケてましたがポテトが褐色過ぎます。長いこと揚げちゃいましたね。ほんのり苦いです。

 カプチーノは極普通です。

 普通のカフェでしたが、ちょいといただけない出来事が。釣りが出るように多めに払ったら、引き取ってそのまま。「お釣りは?」と聞くと、「小銭ちょうどいいのが切らしてるから、~ルーブル払えばキッチリお釣りを払える。」と。
・・・だったら最初からそう言って欲しいぞ。そのままネコババしようとしてもそうはいかんぞ。

 ムルマンスクへお越しの際はお越しください。

<アクセス>
 所在地  ул. Коминтерна д.22
 電話   45-2577
 営業時間 1100~2400(土日も営業)

注)写真
中央:タラのマヨ&チーズ焼き。結構美味しかった。
右下:店外の様子。

ムルマンスクのカフェレストラン紹介(7)

2008-05-17 21:04:09 | カフェ・レストラン・グルメ
 このコーナーでは日本料理レストラン以外のカフェレストランを紹介していきます。不定期更新。

 第7回目は、レストラン「Жили-были(ジーリ・ブィリ)」をご紹介します。

 市中心にある、コムソモーリスカヤ通り(ул. Комсомольская)とサーモイローボイ通り(ул. Самойловой)の交差点にあるウクライナ料理居酒屋。
最寄バス停は「ピャーチウグローフ」または「ウーリツッア・コムソモーリスカヤ」。店の入口には「Жили были」という大きな看板があり、壁面に美味しそうなウクライナ料理の広告がデカデカと掲げてあるので、絶対迷わずたどり着けるでしょう。
店内はウクライナ・ルーシを髣髴とさせる木調インテリア。おとぎ話に出てきそうなファニーな壁画があちこちにあり、和みます。
テーブルは70くらいありそうですが、ご近所さんや飲み仲間のちょっとした集まりに良さそう。

 こんな楽しげな居酒屋で下記の料理を注文していました。
Радость хохла!!!!(130р)(ラーダスチ・ハフラー)
Крестьянский пир беф!!(130р)(クレスチヤンスキー・ピール・ベフ)
Фри, дольки!!!(40р)(フリー・ドリキー)
Чай в ассорти!(50р)(チャーイ・フ・アソルトィー)

メニュー見ただけでは何のことだかわからないと思うので、翻訳と料理名を書きますと、
ウクライナっ子の喜び!!!!(ウクライナボルシチ)
農民の酒宴!!(ビーフストロガノフ)
小房のフライ!!!(ポテトフライ)
アソートティー!(オレンジ風味アソートティー)
なんだか居酒屋に相応しい小洒落た料理名が付いていますが、本当の料理名が書いてありますのでご安心ください(勿論ロシア語)。
料金的にはスープが100~150p、メインが100~200pと言ったとこでしょうか。まあまあです。

普通ボルシチには付け合わせとして、にんにく、わけぎ、ミニパン(白い丸パン)、サーロ(豚の脂身の燻製。塩気強し)が出されます。
にんにくは生の欠片をそのまま出されることもあります。
ここではすりおろしにんにくと白いにんにくソースが混ぜられたものが登場しました。生をそのまま食べるより口当たりがソフトです。
サーロは、日本人の皆さんにとって苦手でしょう。おそらく「ゲッ!」と思うでしょう。これも店によって、100%脂身を出すところもあれば、ベーコンみたいに肉が少々混じっているものを出すところもあり、まちまちです。
ここでは後者のベーコンタイプが出されました。

ボルシチの食べ方は、その付け合わせを食べから、スープを啜ってもOK。最初からスープの中にそれを投入して食べてもOK。スープは付け合わせなしでも十分美味しいのですが、その付け合わせと共に食べると、旨みが増します。

ストロガノフはトマトタイプやスメタナタイプがありますが、ここではスメタナタイプ。肉汁とスメタナが混じって美味しそうなブラウンソースになってます。肉も柔らかく、とても美味。

今回これだけ注文しましたが、このボリュームは一般的日本女性には多すぎます。スープかメインだけで十分。男性は・・・・・・これくらい食べられますよね?!
 ムルマンスクへお越しの際は是非お越しください。

<アクセス>
 所在地  ул. Самойловой д.5
 電話   45-8710
 営業時間 1100~2400 (土日も営業)

注)写真
左上:店内の様子
上:レストラン「ジーリ・ブィリ」の看板
右上:ウェイトレスの服装。ひざ上20センチの可愛いウクライナ民族衣装を着て、サービスします
左下:ウクライナボルシチ。向こう側には付け合わせ(パン、にんにく、わけぎ、サーロ)があります。
右下:ビーフストロガノフ。濃厚で美味(やや塩味濃いか?)

ムルマンスクのカフェレストラン紹介(6)

2008-04-25 07:00:30 | カフェ・レストラン・グルメ
 このコーナーでは日本料理レストラン以外のカフェレストランを紹介していきます。不定期更新。

 第6回目は、アイスクリームショップ「31(サーティーワン)」をご紹介します。

 「サーティーワン・・・?日本にもあるあのアイスクリームショップ・・・?」とビックリされる方が大半でしょう。そうです。その通りです。日本にもあるあの有名なアイスクリームショップと同じです。それが市中心街にできました。場所はレーニン大通りを挟んでアルクチカホテルの向かいにあります。以前、グリーン色の家電デパート「エルドラド」があったところで、現在はピンク色に塗り替えられてインポート雑貨デパート「Торговый(トルゴーヴィ)」に変わっています。そのピンク色デパートを入り1階奥にこのアイスクリームショップができました。

 メニューは勿論アイスクリーム&シャーベット。専用スプーン1カップで80p(=320円)ぐらい。大変高価なアイスクリームです。でも美味しいですよ。懐かしい。

 ムルマンスクへお越しの際は立ち寄ってみてください。

<アクセス>
 所在地  проспект Ленина д.71
 電話   -


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【連絡】今週よりマルシュルートカの運賃が12→13pに変更になりました。

北欧料理レストラン・・・って?

2008-03-27 07:00:41 | カフェ・レストラン・グルメ
今「地球の歩き方ロシア版ムルマンスク頁」へ寄稿する原稿を執筆中です。
執筆していて、ふと思ったのですが・・・そういえば・・・。

ムルマンスクはノルウェー、スウェーデンやフィンランドと行った北欧と交流が多い割には、それらの専門料理店がないよなあ。聞いたことが無いよなあ。

そういえば、食のワンダーランド化している日本にもあんまり見かけなかった気がするのですが・・・気のせいでしょうか。

そういえばノルウェーで食べた料理と言えば、殺人的ボリュームのハンバーガーセットだったし。

お国料理ないのかなあ。それとも違う理由でもあるのかなあ。

どなたかわかりませんか?

ヤポメシチェック(3)

2008-03-24 05:01:39 | カフェ・レストラン・グルメ
 正しい日本料理を提供してくれるか検証していくコーナー、「ヤポメシチェック」。不定期更新。

 第3回目は、レストラン「Fusion(フュージョン)」をご紹介します。

 レーニン大通りとエゴロヴァ通りの交差点にある、多国籍料理レストラン。バス停「エゴーロヴァ」下車すぐ。モノトーンとメタリックで決めた店の外観。中に入るとアーバンな内装。基本はバーなので落ち着いた照明の中にも煌びやかさがあります。店内30テーブルくらい。団体予約は一応でき15名までだそうですが、団体占拠よりもフラリとやってきたお客さんを主に対象にしたい感じがしました。

 ここでは多国籍料理(アジア・ロシア・欧州・アメリカ)を出します。他も試したいところですが、一応日本食(寿司etc)を出しているので、フィラデルフィア巻き寿司(220p)と雑炊(155p)を注文。寿司はポーションとしては小さく割高ですが味は美味しいです。またメニューには雑炊のことを「Дзосу」とあったので最初なんだか?でしたが使用材料見て雑炊と判断できました。醤油が濃そうですが、食べてみると塩気はそんなに強くなく甘みが。たまり醤油を使用しているのでしょうか。うずら卵とワカメのトッピングが可愛らしくさらさら食べられました。食後に会計。倹約旅行者向きではないですが、ムル旅行最後の晩にでもいかが?

 他にもメニューがあって、トムヤムスープなんてのもありましたが、私が知っているようなスープの姿をしていなく、なぜかパンプキンスープのように真っ黄色でした。タイ人が見たらどう思うだろう?

 ムルマンスクへお越しの際は是非お立ち寄りください。

<アクセス>
 所在地  пр. Ленина д.72
 電話   47-7048
 営業時間 10:00~24:00(土日も営業)


注)写真
上:レストラン「Fusion」の看板
左下:Дзосуこと雑炊。甘辛醤油味です。
右下:フィラデルフィア巻き。サーモンの薄切りを海苔代わりに巻いた寿司です。

ムルマンスクのカフェレストラン紹介(5)

2008-03-18 04:08:54 | カフェ・レストラン・グルメ
 このコーナーでは日本料理レストラン以外のカフェレストランを紹介していきます。不定期更新。

 第5回目は、レストラン「Алан(アラン)」をご紹介します。

 レーニン大通りと交差するコムサモーリスカヤ通り(ул. Комсомольская)沿いにある、コーカサス料理レストラン。バス停「ピャーチウグローフ」下車徒歩5分のところにあり便利。店の入口には「Алан」という大きな看板があるので、迷いません。店内は広々、地上地下合わせて40テーブル以上あるので、団体さんにはもってこいですね。勿論そのときには電話予約してね!

 訪れた日には、ハルチョー(エスニック雑炊)110p、ドルマ(ひき肉の葡萄葉巻き)70p、紅茶40pを注文。味は塩味やや濃い目でしたが、美味しいです。本格コーカサス料理を手頃な値段で食べられるので、倹約旅行者にはウレシイですね。晩には生演奏もあります。食後に会計。

 他にもメニューがあって、サラダやスープは100pぐらい、メインディッシュが150pぐらい、お茶は40pぐらいで飲食できます。

 ムルマンスクへお越しの際は立ち寄ってみてください。

<アクセス>
 所在地  ул. Комсомольская д.2
 電話   45-3011/45-9641
 営業時間 1200~0200 (土日も営業)


注)写真
上:レストラン「アラン」の看板
左下:ハルチョー。お米が入ったトマトスープリゾットです。
右下:ドルマ。ロシアのガルブツィや日本でもお馴染みのロールキャベツは、これが基なのではないかと言う説があり。白いソースは大蒜入りヨーグルトソース。

ムルマンスクのカフェレストラン紹介(4)

2008-03-16 06:25:35 | カフェ・レストラン・グルメ
 このコーナーでは日本料理レストラン以外のカフェレストランを紹介していきます。不定期更新。

 第4回目は、レストラン「Медведь(メドヴェートィ)」をご紹介します。

 レーニン大通り沿いにあるヨーロッパ料理とロシア料理のレストラン。バス停「バス停「リプクネフタ」下車徒歩1~2分のところにあります。店の入口にはレストランのキャラクターである熊の置物が(写真)。地元民にも有名なこれを目指して行けば間違いなし!。店内は広々、30テーブル位はあるかな。ここは団体予約ができて70名までOKとのことです。

 訪問時間が丁度お昼だったとこがあり、コンプレクスランチならすぐ出来ると言うことだったのでそれを注文。食後に会計。

 オススメ料理は鮭料理と豚とバナナの料理。たまにトナカイ料理も出す。味は塩味やや濃い目かな?水曜と週末の晩にはそれぞれ生演奏があるのでそのときに訪れるのも良いかも。

 コンプレクスランチ130p(パン、ややカレー風味のボルシチ、豚の煮込み&そば米、モルスコンポート、ビーツ&にんにくサラダ)。総計約130ルーブル(約520円)。写真の量だけで空腹感を満たせる、倹約旅行者には嬉しいお値段。他にもサラダやスープが60p~、メインディッシュが100p~食べられます。
 ムルマンスクへお越しの際は立ち寄ってみてください。

<アクセス>
 所在地  прос. Ленина д.97
 電話   45-3409
 営業時間 1200~0100 (金土日祝は1200-0300まで営業)