毎年の伝統行事「クレシェーニエ・ゴスポドゥネ(Крещение Господне)」が、1月18~19日にムルマンスク市北部にあるセミョーノフスコエ湖で開催されました。
神の洗礼の日、とでも訳しましょうか。
以前弊ブログでも何度か取り上げてきました。
分厚く凍てついた湖の氷を切ってスペースを作り、そこで行水()するのです。
どうしてそこで行水することが神の洗礼に関係するのかというと、ゲローエフ・セヴェロモルツェフ幹線道路を挟みこの湖の反対側にドーンと
スパス・ナ・ヴァダフ聖堂(Церковь Спас на Водах)が鎮座しているからだとか。
現在は、この聖堂の隣に別の聖堂を建設中。この乱世、もうトニカクホントに ネ申 束頁 み・・・といったところでしょうか。
先ずは司祭による洗礼式。そして参加者は、女性は湖畔にある木造小屋(セイウチの家、という名前らしい)で、男性は近くの仮設テントで水着に着替えます。その後、このクソ寒い中、軽く泳いだり行水したり、そして十字を切ってキリストに祈りを捧げます。毎回驚きますが、参加者の皆さん、水温がプラス数度程度の温度なんだけど、躊躇なく入れるんですよね。行水後は各着替え室に戻り、暖を取りながら着替えます。
ビデオ中、最後に行水している男性はムルマンスク州知事、アンドレイ・チビス氏です。
神の洗礼の日、とでも訳しましょうか。
以前弊ブログでも何度か取り上げてきました。
分厚く凍てついた湖の氷を切ってスペースを作り、そこで行水()するのです。
どうしてそこで行水することが神の洗礼に関係するのかというと、ゲローエフ・セヴェロモルツェフ幹線道路を挟みこの湖の反対側にドーンと
スパス・ナ・ヴァダフ聖堂(Церковь Спас на Водах)が鎮座しているからだとか。
現在は、この聖堂の隣に別の聖堂を建設中。この乱世、もうトニカクホントに ネ申 束頁 み・・・といったところでしょうか。
先ずは司祭による洗礼式。そして参加者は、女性は湖畔にある木造小屋(セイウチの家、という名前らしい)で、男性は近くの仮設テントで水着に着替えます。その後、この
ビデオ中、最後に行水している男性はムルマンスク州知事、アンドレイ・チビス氏です。