小室さんって、
お母さんの借金があっても
「弁護士になったら、働いてお返しします。しばらく待っててください」
と言っておけば、
こんなに、こねくり回して面倒くさいことにならず、
とっくに眞子様と結婚していたんじゃないかな?
母子家庭だったわけだから、
お金を借りていたって、
世間様は責めたりしないと思います。
結婚してから、お金を返したって構わない。
それより、眞子様と結婚する人が、グダグダとごまかしているのが
みんな納得いかないわけで、
早く解決しろと言われてしまっている。
つまり、
あの人は男らしくない、というところまでになってしまった。
これは、誰のせいでもなく、
自分たち(眞子様の意向も)で
そうしてしまったのですね。
英国の、弟夫妻も同じですね。
自分たちで、そうしてしまった。
年配者やまわりのアドバイスがなかったわけではないと思いますね。
こうした方がいいよ、とか、
よく考えて行動なさい、と、
必ずアドバイスがあったと思います。
特に眞子様は国の公人ですから。
それを全く無視して行動に出ると、
もうまわりも止められない。
眞子様も、頑として聞かない、
ご両親からの注意も全く聞かなかったのだと思いました。
先日、Eテレのこころの時代の
瞑想でたどる仏教を見ていましたら、
仏陀の思考を紹介されていました。
誰かから傷つけられることがあった時、
ただ身体が痛い、心が痛い、とだけ考えるんだそうです。
そして、その考えを
傷つけた人が憎いとか、
仕返ししてやろうと一切考えないこと。
本当に、神様仏様でないと、できないような考え方なんですが、
自分の心、気持ちをそうコントロールすると、
傷つけられた相手をこらしめてやろうということにはならなくて、
さらなる悲劇は避けられるわけです。
私は、そうはできないなと思いましたが、
そうであろうと、考えることはできる、と思いました。
年配者や経験者は、
人にこうしたら、人はこう出てくる、という
経験からくる予測が立てられるわけですから、
やはり、アドバイスを聞いて、
よく考えてみるものだと思います。
私みたいに、人生半分過ぎると、
段々と、誰も注意してくれなくなります。
そうなると、頼りになるのは、
自分の生きてきた経験なので、
若いうちの苦労は買ってでもしなさい、という言葉がありますが、
自分の晩年の生き方に出てくるわけです。
実際にまわりの年寄りを見ても
人を罵り、いじめてきた年寄りは
いまだに、バブルで俺様だったし、
人にいじめられてきたから、
今度は私がいじめる番になったと考える人もいました。
そういう年寄りたちは、
浅はかで、バカなんだな、
いまさら、俺たちを敬えと言っても、
いじめられてきた相手を誰が敬ったりするもんか、
と若い人たちは考えるわけです。
こねくり回したようなトラブルは
大抵、自分に原因がある。
人のアドバイスを全く聞かず、
傲慢で暴走していく自滅型です。
私は、その人は、そういう人生を選んだんだから、
それでいいんじゃないかと思いますね。
ただし、攻撃がきたら、それなりの対処はします。
家族や自分の身を守るのは当たり前です。
素直に人の言うことを聞いていたら
こうはならなかった、というのは
ただ若いからとか、
年寄りづらして頑固なんだから、
というだけではないと思います。
人生の知恵を借りないなんて、あまりにも浅はかだ、
という言葉がぴったりです。
私はクリスチャンではあるけど、
仏陀も尊敬しています。
イコンも描くし、仏画も書きます。
聖書の言葉も仏典の教えも、
素直に聞きたいと思っています。
こころの時代は、時々、見ています。