イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

私のイーゼル

2023年03月10日 | イコン
南波くんがWBCの中継をしていますね。
岡山局での最初の挨拶が
💕野球大好き💕
だったのを覚えています。
夢が叶ってよかったですね。

母を預かってもらっていますから、
自分のやりたかったことを、ちょっとずつしています。
預けたその日は、くたびれがドッとでて、丸一日寝ていますが、
暖かくなったし、ガッチリ花粉対策をして外出もしています。

今日は、やりたかったことのひとつ、
絵を描くための傾斜台を作りました。
私のイーゼルですね。

オランテを描く予定。


みなさんがよく知るイーゼルは、
絵具が垂れない油画のためのもので、
水彩画は絵具が垂れるので、
テーブルとか、水平になるイーゼルに乗せて絵を描きます。
ただ、平らに絵を乗せて描くと、自分の首を折って描くことになり、
実は、この姿勢を長年していると、認知症になるのも早くなるから気をつけて、
と母の認知症の医師に言われたことがあります。

何かないかな?と思っていろいろ見たら、
子どもの学習台というのが販売されていて、
これが10度の傾きの台の上で勉強したり、絵を描いたりするということです。

写真お借りしました。



子ども用の学習台を買ったらいいんですが、
なんだか自分でも作れそうです。

材料があったので、作ってみました。
通販で来た商品が入っていた金色の断熱材の袋があったので、
その袋に、今は使わない40ページのクリアファイル2冊を入れました。
クリアファイルは何も入れてなければ、最初から傾いています。


そして、ガムテープで袋を止めます。


キャンバスを置く下の台はダンボールを折って貼ります。
これで完成です‼️
裏です。

クリアファイルは百均のを使えばいいですし、
別に断熱材の袋でなくても、
新聞紙とか、とっておいた包装紙でも何でもいいんです。
ファイルを2冊包めたら🆗


私には、ちょうどいい傾斜となりました。
横から見たところ。




水平イーゼルもアトリエイーゼルもミニイーゼルも持っているんですが、
その時の自分の描く環境に合わせて、絵を描く道具を揃えて行きたいですね。
買うだけじゃなく、自分使用の手作りがあってもいいですね。


田村セツコさんも、本を積み重ねて、
ご自分の描きやすい姿勢にされています。
長く描くには見栄えじゃなく、自分の居心地ですよね❣️
画家あるある。

田村セツコ「85歳のひとり暮らし」より







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