比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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秋の北安曇野・・・白馬連峰を望む・・・標高2012m・・・息をのむ風景・・(6)栂池展望広場

2020-01-22 | 山が好き 北アルプス
信州上田の・・・六文銭の写真帳

昨年の秋、白馬連峰山麓・・・紅葉を追いかけて。
北安曇野・・・小谷村千国・・・白馬連峰、標高1900mの中腹に広がる、100㌶の高層湿原・・・栂池(つがいけ)・・・です。
栂池自然園の入り口、栂池ビジターセンターから標高1800mから1900m、広さ100㌶の高層湿原群、往復5.5㎞、約3時間半の天空の散歩がはじまります。
ミズバショウ湿原、ワタスゲ湿原、浮島湿原、モウセン池と湿原を回り、最後の湿原にやってきました。

栂池高層湿原の天空の散歩の目的地・・・標高2010m・・・息をのむ風景・・白馬連峰の展望湿原・・・です。湿原の中の池塘・・・水位が違います。
白馬三山の白馬鑓ヶ岳(2909m)、杓子岳(2812m)と白馬岳(2932m)が雲の切れ間に見えてきました。

展望広場にはウッドデッキとベンチが設置されています。1時間2時間見ていても飽きない風景です。

雲の切れ間に・・・杓子岳・・・が浮かぶ・・・白馬鑓ケ岳が雲に隠れてしまった・・・

杓子岳白馬岳のあいだの鞍部(コル)・・・白馬大雪渓の最上部あたりです。

白馬岳の北に続く稜線上の山並み・・・小蓮華山(2766m)から白馬大池へと続きます。

このあたり森林限界の上の高山帯・・・クマザサ、ハイマツの林床にダケカンバの純林が独特の景観・・・山稜はハイマツと岩礫に変わっていきます。
※撮影日は2019年10月28日です。

2002年8月に訪れた時のスケッチです。白馬連邦の山並みは雲に隠れて見ることができませんでした。山の姿はイメージで描いたものです。

栂池・・・1800mを一気にロープウエイで登れる高原です。山登りができなくても自然に親しむことができます。機会があったら是非見に行ってください。
ベストシーズンは・・・
雪解けの始まる6月中旬・・・湿原の中を水芭蕉が埋め尽くします。
7月8月・・・数100種の高山植物が湿原から高原を埋め尽くします。
9月・・・紅葉が始まり、ナナカマドの赤、湿原は草紅葉に、そして短い夏、秋が終わります。


※コメント欄オープン。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ころん)
2020-01-22 12:41:23
超拡大で見せて頂きました。
素晴らしい風景吸い込まれそうでしたよ。

パソコン10に明日からかんばります・
しばらく失礼いたします。
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おはようございます♪ (のり)
2020-01-23 09:32:56
雄大な景色ですね!!
そして、スケッチ素敵です!!
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Windows10 (ころんさんへ・・・)
2020-01-24 11:00:11
Windows7のサービス完了に伴い、10に移行する人多いようです。
慣れ親しんだ人には、何も変わったことをするわけじゃなくて、つらいです。
販売店でセットアップしてもらえば、あとは操作は同じです。近くに詳しい人がいればなお安心です。

栂池、このあたり・・・温泉もあります。一度は尋ねてみたいところです。

コメントありがとうございました。
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雄大な自然 (のりさんへ・・・)
2020-01-24 11:04:28
ただ眺めているだけでハッピーな気分になります。
青年期、大雪渓を登り山稜を歩いたことを思い出します。

コメントありがとうございました。
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