上田市街…ローマン橋…烏帽子岳

六文銭の写真帳(信州上田のハンドルネーム六文銭の写真帳です)

11月16日、快晴。上田市小牧山方面から見た冠雪の烏帽子岳、湯ノ丸山です。
千曲川を挟んで上田市街、上信越高速道上田ローマン橋(1996年竣工)が見えます。

※紀元前19年建造と言われるローマン橋…フランス南部ガール地方にある古代ローマ時代の水道橋(ポン・デュ・ガール)に似ているといわれる。正式名か俗称かわ知らない。全長714mの鉄筋コンクリート製のアーチ橋。
※2012年12月2日、中央高速道笹子トンネルで事故が起きました。トンネルの工学的なことは分かりませんが半円形のもので周りからの力を我慢するというアーチ橋の構造と似た構造です。アーチ構造自体はローマの水道橋で分かるとおり丈夫なものです。木像ですが日本の錦帯橋、猿橋など、石造では肥後の水道橋など古いものもあります。露天掘りで掘ったトンネルでも半円形に作られています。笹子トンネルは数10回通過していると思いますが天井板が思いコンクリートの板とは思いませんでした・・・軽い樹脂系のパネルカナと思ってました）。コンクリートの中にアンカーボルト・・・形あるものはいつかは壊れます。作るときは大型工事で工事費も大型だったでしょうね。

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