信州上田の・・・六文銭の写真帳
5月18日快晴、安曇野方面に山見プチドライブ・・・長野県北安曇郡松川村あたりで・・・
安曇野の西山の残雪が消えるころ、麓は早苗田の風景に変わる。安曇野のもっとも安曇野らしい、古代から水耕民族が営んできた風景です。西の山をアルプスなんていっては何か冒涜したような・・・
餓鬼岳と・・・早苗田とスカンポ
スイバ・・・日本中、畦道でどこでも見る雑草(とはいってはいけないが)、タデ科スイバ属。
呼び名に方言が200以上あるそうだ、スカンポ、スイコンボ、ズイコン、ギシギシなど・・・
爺ヶ岳の種播き爺さんはまだ残ってます。
スイバ・・・日本中、畦道でどこでも見る雑草(とはいってはいけないが)、タデ科スイバ属。
呼び名に方言が200以上あるそうだ、スカンポ、スイコンボ、ズイコン、ギシギシなど・・・
爺ヶ岳の種播き爺さんはまだ残ってます。
※撮影日は5月18日。
★フォトポイント・・・長野県道306号線、安曇野市穂高、有明あたりから大町市へ国道147号線を挟んで東西に走っているダブルウエイ、北アルプスパノラマルートとも呼ぶ。撮影のため農道に入る方は車交叉に気をつけて。※コメント欄オープンにしています。
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こんな歌を思い出しました。これがスカンポなんですね。
また一つ教えて頂きました。有難うございます。
ウンダウンダ山・雪・そして風土から生まれた人情味ダベ・・・。
▼ 田の畔に スイカンボ立ち 咲たれば
水が輝き 田植えが終わる (縄)
あれがスイバだっだのかな。
スイバはこどものころ茎の汁をチュウチュウ吸いました。
信州人にとって山は登るものにあらず(1銭にもならず)、薪を切ったり植林したりする生活の中の風景。
残雪の山に囲まれて田植え、太古からの農耕民族の風景です。
・山の田で スカンポ齧る 幼き日
、