比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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春の北アルプス眺望・・・松本平波田から・・・雪形はまだ見えないが田起こしの準備が始まってる

2021-04-23 | 信濃の国は 安曇野・松本・木曽
信州上田の・・・六文銭の写真帳

3月24日、アルプスが見たくなって松本平、安曇野、大町方面へドライブ。
松本駅から新島々駅に通じる松本電鉄上高地線(アルピコ交通)に沿って、梓川右岸に伸びる・・・静かな農村地帯・・・日本アルプスサラダ街道・・・
松本市波田(旧波田村)から眺望する北アルプスの風景です。

左から・・・爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳・・・

田起こしの準備が始まっています、

爺ヶ岳種播き爺さん白馬岳代掻き馬・・・の雪形が・・・まだ見えません・・・
※撮影日・・・3月24日。
旧波田村・・・1874年上波多村、下波多村、三溝村が合併して波多村に。1933年波田村に改称。2010年松本市に合併。合併時の人口15000人。梓川扇状地右岸の河岸段丘上の平地から、島々地区から梓川渓谷右岸奥深くの鉢森山(2448m)まで。地域の80%が無人の森林地帯。
波田村の地名由来・・・奈良時代は官営牧、信濃16牧の一つ、大野御牧があった地。牧長の秦氏が土着して大野荘を開田、大野荘はやがて畠郷に。秦の表記が畠、畑、波多、羽田などに変わって地名、苗字に。秦氏は古代神功皇后の時代の朝鮮半島からの渡来人。

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