比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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秋の信州・・・塩田平・・・青木村ぶらぶら・・・国宝「大法寺の三重塔」

2017-12-14 | 信濃の国は 上田・佐久・東信濃
秋・・・11月20日、東信州・・・塩田平・・・青木村・・・ぶらり歩き・・・
小県郡青木村当郷、8世紀のはじめの奈良時代大宝年間の開基といわれる「天台宗一乗山大法寺」にやって来ました。

信州上田の・・・六文銭の写真帳

六地蔵、五百羅漢などの石仏の並ぶ参道。かなり苔むしているものから新しいものまで様々です。

二体の羅漢さん・・・二人でお話ししてるようです。

国宝大法寺の三重塔・・・遠くに独鈷山が見えます。

大法寺の三重塔と・・・夫神山。
※撮影は11月20日。

三重塔の全体像(2017年8月撮影)です。画像クリックでズームアップ。
大法寺は奈良時代9世紀の初めごろの創建とされますが詳細は不明。奈良時代、なぜ都から遠いこの地に大伽藍が創建されたか?古代東山道浦野駅あたりであり、また浦野牧などが経営されていて栄えた、その関連であると推定されます。
三重塔は1333年(鎌倉幕府滅亡の年)大阪の工匠天王寺四郎某の作といわれ高さ18m余。国宝の三重塔は全国で13だそうです。

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