比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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おぎのやの峠の釜めしを・・・山の中で食した

2010-01-18 | 美味しいブログ ソト飯、弁当、駅弁
雪がちらついて寒い冬・・・決心して12月に行った横川をふたたび訪れました。
横川の旧中仙道に入ると信越線横川駅(鉄道は信越につながっていないが信越線というらしい)。

小さな駅です。1885年開業、右側に開業明治18年「おぎのや」の看板・・・駅の開業と同じです。
自動販売機の奥に駅の売店があります。ここで「峠の釜めし」を求める。900円。


何十年ぶりだろう。味は釜めしです。
いつものことですが半分くらい食してから写真撮影(証拠写真)を思い出した。今日はこの街の上のほうにある小根山の中を散歩の予定。いつもはコンビニのおにぎりですがちょっと奢りました。ゴージャスです。


益子焼の釜は鏨でコツコツと底に穴をあけると小盆栽の鉢になります。

おぎのや・・・荻野屋」・・・鉄道開通とともに開業、信越線という幹線鉄道、しかもこの駅は急勾配の碓氷峠を上がるため、かつてはアプト式機関車、そのごは強力機関車などで押し上げ、その連結に時間がかかり停車時間が長いというお弁当屋さんにとって好条件の立地だったのですが必ずしも順調だったわけではないようです。1957年当時のオカミサンが「峠の釜めし」を考案、これがヒットして、そのご1967年フジテレビの土曜劇場「釜めし夫婦」(池内淳子主演)で知名度が全国区に。

野鳥の森「小根山森林公園」を1時間ぐらい歩きます。


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