比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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武州行田・・・古代蓮の里

2008-07-26 | 道をゆく 埼玉イイなっ
クソ暑い
カラ元気を出して行田市「古代蓮の里公園」に行きました。
3000年か4000年かは定かではありませんがむかしむかしの蓮の種から発芽したという古代蓮を見に行ったのです。

蓮の花は四日花、昼に開いて夜閉じる(夢は夜開く・・・の逆ですネ)・・・朝早く行くと開花する音が「ポ~んポ~ん」と聞こえるそうですが・・・ホントかな

古代蓮会館の展望室タワー・・・地上50m、帰りに昇ってみようかな。
○○は高いところがスキだといいますから。


約80000株の古代蓮の池です。散策しながらゆっくり見られるようになっています。アズマヤ、芝生広場、水生植物の池もあります。半日いても飽きません。
そのほかに20000株40種の蓮の展示場があります。


行田(ぎょうだ)・・・古くは「行田の足袋」として有名ですが地味な街です。「足袋って何?」・・今の子どもに聞いても正解できません。足袋産業から繊維産業に展開してるのでしょうか。万葉集にある「さきたまの津」、風土記にある「武蔵国埼玉ごおり」はここのことです。つまり埼玉県の名前の発祥はこの街の地籍名からということになります。稲荷山古墳「金錯銘鉄剣」の出土で有名になった「さきたま古墳群」はすぐソバです。



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