「検察庁改正法」今国会成立･･･断念･･･安倍晋三首相･･････無念の表情です。
数にモノをいわせて強行成立させることは可能だったのでしょうが世論調査支持率30数％･･･ということか･･･と思ってたのですが･･･
渦中の黒川弘務東京高検検事長が三密自粛の5月中に某新聞社の記者宅で4回にわたり賭け麻雀に興じていたことがバレて話が面白くなりました。5月21日黒川検事長は法務大臣に辞表を提出、法務大臣は「訓告処分」を決定。やっぱり「賭け麻雀はマズいよ」ということでしょうか。
それにしても･･･何故、安倍総理大臣はこういう人を東京高検検事長に選んだのか･･･「余人をもって代え難く･･･」という理由だそうですが･･･法務省のほかの人は馬鹿ばっか･･･かなあ。
何故、異例の措置で定年延長を、後付けで法令改正をしようとしたのか･･･ワカリマセン？？？･･･
異例の定年延長で「余人をもって代え難い人」として黒川氏を抜擢したことを安倍首相は法務省案、公務員の賭博行為を訓告扱いしたことを法務省の案として、「責任は私にある」なんて口先だけ･･･「自分にとって得になること」をゴリ押しして目論んで、失敗したら「オレ知らないよ」･･･という風に解釈しています。
安倍さんへ･･･幕末の剣士島田虎之助の言葉をかみしめてください･･･「心正しからざれば、剣また正しからず」･･･
それにしても田崎史郎さんという政治ジャーナリスト(隣の市に住んでるそうだ)がテレビによく出てくる。経験豊かな有能な人らしいが安倍首相の報道官のようだ。ジャーナリストと呼んでいいのか、こちらの頭が混乱してきた。
政治ジャーナリストでもないしよくわからないので･･･この話は×にして･･･麻雀の話です。
「麻雀」大変面白い遊びです。勝負事ですが将棋とか囲碁と少し違い、頭脳的、精神的、技術的要素も絡みますが、半分以上「運」が絡みます。花札とかトランプに似てますね。「運否天賦(うんぷてんぷ)」なんて言います。勝負の運は神のみぞ知るということです。だからギャンブルになるのです。
「賭け麻雀」「遊び麻雀」･･･どちらでしょうか･･･「運」が絡む遊びですから99％が「賭け麻雀」です。人は神代の昔からギャンブルを好む動物だそうです。ギャンブル自体は公営ギャンブルがあり、認められているものは犯罪にはなりません、麻雀は認められていませんから犯罪です･･･でもホドホドにすれば検挙されないようです。
ワタシですか･･･やったことはないとはいいませんが、ここウン十年は、麻雀も競馬、競輪、パチンコ･･･やったことはありません
麻雀というと思い出す話･･･
☆1987年 プロ野球西武ライオンズの東尾修投手が麻雀で逮捕、日本プロ野球機構は半年間の出場停止に。この年で引退。
☆1998年 漫画家でテレビタレントの蛭子能収さんが麻雀で逮捕、テレビタレントの仕事は約1年間自粛。
☆2016年 福岡県飯塚市の市長、副市長が公務中に麻雀で逮捕、市長職を辞任。
有名人は不起訴になったにせよ、社会的制裁、経済的制裁を受けています。
むかしむかしの話ですが、勤めていた会社のそばの独身寮、当時は娯楽のない時代、仕事を終えて飯を食えばやることがないから麻雀、そんなある日の深夜、警察に踏み込まれた。騒音で近所の人が警察にチクッたらしい。警察も通報されれば出動せざるを得ない。警察署に連行。みんな強かな連中で遊び麻雀だとシラを切って釈放
･･･わたしはいなかった ※コメント欄オープン。
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黒川さん･･･人柄も優しく能吏で、評判のイイ人といわれています。ということは上からは使いやすく八方美人、忖度できる人。
人の罪を問う法務関係の人ですから、問題になれば、一般人のためにもお咎めなしの訓告程度では。
渋谷りつ子さん･･･このごろどうなさってますか。
接待麻雀もやりましたがあれは面白くないものです。
ブン屋とデカなどが絡むとかドラマではよくありますが。高級官僚と記者クラブの記者との麻雀、常態化してたのでしょうね。
麻雀経験者としてあまり責められません。
でも明るみに出たら、特に人の罪を問う司法界の人ですから･･･訓告･･･というのは・・・バクチの好きな一般人としては納得いきません。
そんなら俺もイイじゃないか･･･ということになってしまいます。
聖職といわれる教師、警察官は窮屈ですね。
黒川さん･･･人柄も優しく能吏で評判のイイ人だそうです。ということは八方美人、忖度できる人でしょうね。
麻雀・・・まあプライベートでは許されるとしても、度を過ぎてるようです。特に人の罪を問う仕事の人ですから。
コメントありがとうございました。
◎ミイラ取りがミイラになりました・・・・・。
記者はネタを取るのに必死、ほんの些細な事であってもそれが特ダネに！記事はネタの積み重ね。
検事の懐に飛び込んで・・・ネタが欲しい。
玄関の掃除から、奥さんの買い物迄、派遣夫の様に(最初)人間関係の構築に走る。
検事は、記者からネタが欲しいことがある。その筋の情報…を、記者は第１線を走り駆け回っているので、それなりのネタ、情報をつかんでいる。その小さな端緒が結び付くと思わぬ事件へ発展することが・・・。
従って記者は検事、検事は記者をお互いにネタ探しで人間信頼関係の構築からはじまり、これが人間の長い間に善悪の判断マヒで、非常識が常識扱いになったのではないでしょうかと推察します。
「水も流れないと腐る」
この辺に何処の社会でも同じ、転勤と言うものが付きまとうのでしょう。
「歌を忘れたカナリヤ」にならないようにお互いに心したいものです。
、
父も大変かけ事の好きな人でしたし、何をしても強かったようで、麻雀・花札など、毎晩のようにしていました。
ジャラジャラという音を聞きながら寝たものでした。そのせいか私はかけ事は嫌いです。父が反面教師だったのでしょう。
黒川さん、きっと麻雀の面白さにのめりこんでしまったのでしょうが、この人でもこうなるのですから、カジノなんていりませんよね。