比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

2019雪と氷の北海道紀行・・・日本最北端の町・・・稚内・・・北防波堤ドーム

2019-02-08 | 道を行く 北海道
2019雪と氷の北海道の旅・・・旅のはじめは稚内。
日本最北端の地・・稚内市・・・宗谷地方の中心地、国、道、企業の出先機関が集中しています。
人口34000人、水産、農業、観光を中心にした静かな町です。
稚内の地名は・・・ヤムワッカナイ・・・「冷たい・水の川」より、現在の港1丁目付近にあった小川が由来とか。
地球を歩く旅人・・・彩風人の写真帳

稚内の第一歩は・・・稚内港のシンボル「北防波堤ドーム」・・・です。
1936年完成、1981年修復、高さ14m、長さ427m。古代ギリシア建築を彷彿させる70本の円柱は圧巻です。土木学会選奨土木遺産、北海道遺産選定。
かつては稚内・カラフト大泊を結ぶ稚泊連絡船の埠頭として数多くの物語りを見てきました。今は静かに優雅な佇まいを見せています。
この港では現在、国際航路として稚内~コルサコフ(北海道サハリン航路) 、国内航路として稚内~鴛泊(利尻島)、稚内~香深(礼文島)があります。









※撮影日は1月28日。

2005年6月、利尻、礼文島をたずねたとき、連絡船から見た北防波堤です。
懐かしい思い出です。
サムネイル画像・・・クリックでズームアップします。

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