北極圏からはるばると長い旅をして越冬(避寒)のために渡ってくる白鳥・・・今年もここ比企の里、越辺川の中州に飛んできてくれました。
優雅です。そんな姿に惚れて何度か越辺川の畔に足を運び、しばし時間を過ごし写真に収めさせてもらいました。
何度かブログにアップしたものをフォトチャンネルにまとまました。よろしかったら見てください。
優雅です。そんな姿に惚れて何度か越辺川の畔に足を運び、しばし時間を過ごし写真に収めさせてもらいました。
何度かブログにアップしたものをフォトチャンネルにまとまました。よろしかったら見てください。
彩の国・・・越辺川・・・白鳥の歌が聞こえる
川島町八幡・・・越辺川の白鳥飛来地、三井精機さんのHPの白鳥日記によれば・・・2013年11月11日4羽、2014年3月、一番多いとき120羽ぐらいを確認できたそうです。2014年3月13日36羽、次の日に見えなくなったといいますから・・・2014年度の白鳥飛来は終わったようです。三井精機さんありがとうございました。なお2013年度の白鳥の確認数のマックスは170羽。多い少ないは餌遣りに関係なく、地球環境の年による変化であると思います。
※ここに飛来する白鳥はコハクチョウです。どんなハクチョウかといわれても説明に困ります。気になる方はネットなんかで違いを調べてください。
※白鳥は水草の根なんかを食べていますが田んぼに行って稲株の根なんかも食べるようです。そのため昼間は近くの水田地帯に、夜になると川岸に戻って来るという行動を繰り返しています。今年は水田地帯の採餌行動も写真に収めました。
※ここ川島の白鳥飛来地ではかつて餌付けを行っていましたが、鳥インフレの関係で餌付けをやめました。白鳥が来なくなる、白鳥が可哀そうだ、という人がいましたが、そんなことはありません。自然の中に生きる白鳥はちゃんと生きています。餌付けを止めたかといって白鳥が飢え死にしたという話は聞きません。それが自然です。白鳥にとって怖いのは餌付けを止められることより自然環境の破壊でしょう。ここ越辺川は白鳥が生きていける自然環境が保全されてるようです。
※白鳥を見に川辺に来る人にお願いいたします。安易に餌をやらないでください。餌をやれば動物ですから寄ってきます。頭をなでたり手渡しで餌を啄んでくれます。近くで白鳥のダンスの写真も容易に撮れます。可愛いですね。でも白鳥は家庭で飼われているような犬や猫ではありません。オヤツをやったりやらなかったり、自然の動物のリズムが壊れます。
自然のものは自然に行動するしぐさを見るのがいちばん美しい・・・と私は思います。そういうわたしもメジロなんかを蜜柑で呼ぶことがありますが。
※雪の朝の写真や夕日の中を飛ぶ白鳥、思ったように飛んでくれません。こちらもシャッターチャンスを逃がしています。カメラ技術も下手です。
でも、満足でした。ありがとう白鳥さんたち。
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