比企の丘

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関門海峡・・・門司で・・・九州鉄道記念館を尋ねる③・・・寝台特急、特急、気動車

2016-07-28 | 鉄道と駅 西日本編
彩風人・・・北九州の旅の写真紀行です。
5月30日、「門司港駅」の隣にある「九州鉄道記念館」を尋ねました。
・・・彩風人の写真帳・・・
(比企の丘からブログのギャラリー開放です)
九州鉄道記念館・・・
2003年開館。敷地、建物、展示物はJR九州。運営は九州鉄道記念館運営共同企業体(JR、JTBなど)。
車輌展示場です・・・駅構内操車線路を使って9両の車両、3両の前頭部が展示されています。
※画像をクリックするとズームアップします。


スハネフ14 11・・・寝台特急「富士」の客車(ブルートレイン)の静態保存、1971年製、2010年除籍。
ブルートレイン「富士」は東京駅と九州(西鹿児島・宮崎・大分)を1964年から2009年まで運行した寝台特急。

寝台車・・・ある程度の年代の人なら懐かしい・・・故郷を離れるときの思い出・・・帰京するときの思い出・・・
わたしは普通夜行列車だったが

クハ481 63・・・特急「にちりん」(博多~西鹿児島駅間・日豊本線経由)の静態保存。
1958年登場の「こだま」型の進化。交直両用電車。

クハネ581 8・・・寝台特急「月光」の静態保存。1967年山陽本線、新大阪~博多駅間。
1975年新幹線博多までの開通で廃止。以後1984年から九州で普通列車として。


流線型でカッコいい戦前に造られたガソリンエンジン、排気量1700ccの気動車・・・キハ07 41・・・1937年製(旧42055形)。
1952年にディーゼルエンジンに切り替え。1953年開発のキハ10系のディーゼル気動車に世代交代、姿を消していった。
07 41は九州宮原線で1969年まで使用、豊後森機関庫、大分運転所で保管、2003年よりここで生態保存されている。

キハ07 41の運転席。クラッチを踏んで手動速度変換方式(マニュアル)だったそうだ。
※撮影日は2016年5月30日。カメラはCanon PowerShot G7X。


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