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日本の国蝶「オオムラサキ」に逢いに6月24日に行ってきました。
「オオムラサキの森 活動センター」です・・
ここでは自然羽化ではなく嵐山町の皆さんが苦労して人為的な羽化を演出して、大勢の人に自然を垣間見てもらっています。
いつからいつまでということは生き物なのでワカリません。「蝶の里公園」に問い合わせてください。
オオムラサキの羽化がはじまっています。
エノキの葉についたオオムラサキの蛹・・・鳥の餌にならないように葉の色をしています。
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蛹で約2週間・・・羽化したオオムサキは・・・翅脈に体液が回るまで翅を開きません・・・数時間かかります。
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森の中で・・・オオムラサキ・・・♂
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昨年の朝日新聞の切り抜きから・・・
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★動植物の絶滅が叫ばれています。この新聞の記事からは、WhyとかHowとかがわかりません。考えてみましょう。
大きな自然に対して人為的な対応、保護は???です。昔からの環境が保たれている・・・それに尽きます。
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蛹で約2週間・・・羽化したオオムサキは・・・翅脈に体液が回るまで翅を開きません・・・数時間かかります。
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森の中で・・・オオムラサキ・・・♂
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昨年の朝日新聞の切り抜きから・・・
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★動植物の絶滅が叫ばれています。この新聞の記事からは、WhyとかHowとかがわかりません。考えてみましょう。
大きな自然に対して人為的な対応、保護は???です。昔からの環境が保たれている・・・それに尽きます。
★オオムラサキ・・・タテハチョウの仲間、大型で10㎝ぐらい。日本で初見、北海道道央から鹿児島県垂水市、宮崎県小林市あたりが南限、中国、朝鮮半島、台湾北部、ベトナム北部に生息。幼虫の食葉樹はエノキ、成虫はクヌギ、コナラ、ニレ、桑の樹脂を吸う。食葉樹、樹脂のある広い雑木林に生息するため、開発によりそうした環境が無くなっていく場所では消えていきます。
夏に成虫となったオオムラサキは3週間ばかりで交尾しエノキの葉に卵を産み付け一生を終える。約10日で孵化し幼虫に、四齢で冬を迎え落葉とともに越冬、初夏にエノキの木に登り五齢、六齢、5月~7月に蛹になって約2週間で羽化、成虫となったオオムラサキは約25日の間に次の世代に命を残し・・・繰り返し・・・
夏に成虫となったオオムラサキは3週間ばかりで交尾しエノキの葉に卵を産み付け一生を終える。約10日で孵化し幼虫に、四齢で冬を迎え落葉とともに越冬、初夏にエノキの木に登り五齢、六齢、5月~7月に蛹になって約2週間で羽化、成虫となったオオムラサキは約25日の間に次の世代に命を残し・・・繰り返し・・・
一期一会・・・今日も自然の中で生かされています・・・今日の日に・・・ありがとう
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いつかオオムラサキ蝶に逢ってください。
花や野鳥の写真を楽しく見ています。
撮っても採るな、捕るな…
持ち帰っていいのは画像だけ、おいてきていいのは足跡だけ・・・、
自然と付き合う原則です。
武蔵野は雑木林の本場ですから、・・・まだまだこのあたり自然がいっぱいですが、工場団地、住宅団地の開発で、これから自然環境が少なくなっていくと思います。
蝶の自家羽化・・・やっている人はいるようですが、商売にするほどの大がかりのものは聞きません。
メジロやオオルリの密猟、オオタカの卵の密猟、昔はあったようですが、いまはあまり聞きません。秘かに行なっているでしょうね。
レンズの向こうの自然を撮る、自然との共生・・・写真を見るとわかります・・・そんな写真を見るのが好きです。
コメントありがとうございました。
昆虫類のたまり場は・・・少年たちのたまり場・・・
・カブトムシ 追いかけし山 遠き夢
オオムラサキの蛹もぶら下がり方式なのですね。
知らなかったので、勉強になりました^^
オオムラサキ、この数年で激減しているようですね。
箕面でも5年前まではごく普通に見られました、またスミナガシも激減しています。
特に蝶を採取するというか、根こそぎ捕獲しているようです、さなぎまで採取するようです。
他のチョウも草に産卵した枝ごと持ち帰ってしまっています。
聴くところによると卵から飼育して孵化すると翅が傷まないので高価で売れるそうです。
写真に撮って楽しむようにするとよいのですがね。
生き物を売買されています、野鳥も色のきれいなキビタキ、オオルリ、鳴き声ではウグイス、メジロ、コマドリも囮を使って密漁される。
繁殖時期には卵を持ちかえって孵化させ、餌付けして育てて売るそうです。
そもそもウグイスやメジロのさえずる声の良いのを選ぶ鳴鳥会などが行われ、品評会が許されているということが密漁につながっているようです。
≫エノキの葉についたオオムラサキの蛹・・・鳥の餌にならないように葉の色をしています。
了解、了解、ビニールの袋が沢山ぶら下がっていた…果て何???
すべて了解しました。
小学生のころ里山に行くと一杯樹木の液を吸ってチョウ・カブトムシ・コガネムシ・蛾たちが、ウヨウヨ居ました。(蜂が居るので要注意)
朝方、翅が湿っているうちに行くとよく取れた覚えがあります。
切り抜きの新聞の画像の様になって
昆虫類のたまり場…、集合場所であった。
樹木は、ナラガシワ(ブナ科)の樹液が最高のようでした。
※食べる昆虫. コナラ、クヌギ、アベマキ、ミズナラ、ナラガシワ、カシワを含む。いずれも非常に多くの昆虫に利用される樹種だが、ほとんどはナラ類全般の共通種であり、このうちのいくつかはカシ類やシイ類とも共通するようです。
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