8月14日、上田市内・・・お蕎麦「刀屋」・・・行列のできる店・・・ヨシズの向こうにも10人はいます・・・でほかの店に行くことにしました・・・辛抱ができない人です
・・・レトロ~・・・
ヨシズがイイ。池波正太郎の随筆「散歩のときなにか食べたくなって」の世界です。こうなったらもういけません。全国からお客さんが来て行列のできる店になりました(お店の責任ではありません)。
「刀屋」と池波正太郎、上記の随筆「散歩のときなにか食べたくなって」は読んだことがありませんが「むかしの味」(新潮文庫1988年刊)のなかにも出ていました。「真田もの」といわれるシリーズの取材でたびたび上田市を訪れたとき土地の人に連れられて入った店。以後、取材に来るたびにこの店を訪れたようです。
表紙の絵は著者自身が(本文挿絵も)。
行列の嫌いな人なので寄りませんでした。前に寄ったときの記憶です。
味は「蕎麦」です。量は「中」が一般的な大盛りよりチョッと多いようです。たぶん常人では食べきれないでしょう。わたしなどは「小(500円)」でやっとやっと。「中」と「大」とのあいだに「並」があって「大」になるとこれはもう・・・罰ゲーム・・・と記憶しています。
写真は「むかしの味」の口絵写真から。
値段は普通(というより都会地と比べれば安い)、メニューは天ぷら、漬物ぐらい。つまり信州のごく普通の「お蕎麦やさん」。
池波正太郎が気に入ったはずです。
小説家池波正太郎、浅草育ち、母子家庭、小卒で小僧さんから小説家になった人です。
「鬼平犯科帳」で有名です。この人の小説の中に出てくる江戸の町内の小さな小料理屋で出されるちょっとした酒の肴の描写、思わず生唾が。
貧しい時代からウマイもに目がなかったようです。こだわりはありません。美食家でも評論家でもないようです。高級店、普通の食堂の区別もありません。店の悪口は書きません。そこがイイです。
信州松代真田藩海津城・上田真田城と池波正太郎の小説「真田太平記」を思い出して池波正太郎の愛したお蕎麦屋の「刀屋」の前まで行ってみました。
この地を訪れたらいちどは寄ってみたい店です。待たされることがきらいなわたしは別の店に行きましたが(一回行ってるからいいのです)。美味しいと思うかソウでないかは食べた人の問題です。腹が減ってればなんでも最高です。
・・・・・ホントは食べたかったノダ・・・・・
・・・レトロ~・・・
ヨシズがイイ。池波正太郎の随筆「散歩のときなにか食べたくなって」の世界です。こうなったらもういけません。全国からお客さんが来て行列のできる店になりました(お店の責任ではありません)。
「刀屋」と池波正太郎、上記の随筆「散歩のときなにか食べたくなって」は読んだことがありませんが「むかしの味」(新潮文庫1988年刊)のなかにも出ていました。「真田もの」といわれるシリーズの取材でたびたび上田市を訪れたとき土地の人に連れられて入った店。以後、取材に来るたびにこの店を訪れたようです。
表紙の絵は著者自身が(本文挿絵も)。
行列の嫌いな人なので寄りませんでした。前に寄ったときの記憶です。
味は「蕎麦」です。量は「中」が一般的な大盛りよりチョッと多いようです。たぶん常人では食べきれないでしょう。わたしなどは「小(500円)」でやっとやっと。「中」と「大」とのあいだに「並」があって「大」になるとこれはもう・・・罰ゲーム・・・と記憶しています。
写真は「むかしの味」の口絵写真から。
値段は普通(というより都会地と比べれば安い)、メニューは天ぷら、漬物ぐらい。つまり信州のごく普通の「お蕎麦やさん」。
池波正太郎が気に入ったはずです。
小説家池波正太郎、浅草育ち、母子家庭、小卒で小僧さんから小説家になった人です。
「鬼平犯科帳」で有名です。この人の小説の中に出てくる江戸の町内の小さな小料理屋で出されるちょっとした酒の肴の描写、思わず生唾が。
貧しい時代からウマイもに目がなかったようです。こだわりはありません。美食家でも評論家でもないようです。高級店、普通の食堂の区別もありません。店の悪口は書きません。そこがイイです。
信州松代真田藩海津城・上田真田城と池波正太郎の小説「真田太平記」を思い出して池波正太郎の愛したお蕎麦屋の「刀屋」の前まで行ってみました。
この地を訪れたらいちどは寄ってみたい店です。待たされることがきらいなわたしは別の店に行きましたが(一回行ってるからいいのです)。美味しいと思うかソウでないかは食べた人の問題です。腹が減ってればなんでも最高です。
・・・・・ホントは食べたかったノダ・・・・・
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