5月20日、多摩川を遡って甲斐の国柳沢峠まで青梅街道の探索です。
青梅市から吉野街道を走リ奥多摩の氷川から青梅街道、小河内ダムのダムサイドを走っています。
青梅街道を奥多摩湖の左岸に沿って、やがて左に深山橋、さらに三頭橋が見えてきます。
奥多摩湖の左岸をさらに真っすぐ進むと山梨県北巨摩郡丹波山村(たばやま)の鴨沢という集落が見えてきます。
湖面は梅雨時というのにかなり渇水しています。
多摩川は行政上の呼称は水源地まで多摩川ですが山梨県に入ると丹波川(たばがわ)と呼んでいるようです。「タマガワ」は「タバガワ」ですね。
丹波山村の中心地丹波地区です。宿場町だったところでそれらしい雰囲気があります。標高600m、Ⅴ字谷が続くこの村で河岸段丘にわずかな平地が広がっています。氷川宿から約30km。次ぎの塩山宿まで約30km。
山梨県でありながら東京方面に流れる多摩川水系の村です。公共交通機関は奥多摩駅からの西東京バスが丹波地区まで。甲府に用事があると青梅、八王子経由で甲府に向います。電話は小菅村とここが青梅局番系です。生活環境は東京圏内なんですが山梨県です。
さらに進むと峠の手前ですが甲州市(前塩山市)になります。
丹波川は一ノ瀬川と柳沢川が合流する地点まで。一の瀬川の上流が多摩川の水源水干(みずひ)です。
1902年東京市長尾崎行雄が水源涵養林確保のため踏査したという記念碑が建っています。
もうすぐ柳沢峠です。
この記事は、いつもコメントで応援してくださる縄文人さんのブログ「多摩川源流域東京都の水源涵養林を見る(2010.6.24)を参考にしています。
青梅市から吉野街道を走リ奥多摩の氷川から青梅街道、小河内ダムのダムサイドを走っています。
青梅街道を奥多摩湖の左岸に沿って、やがて左に深山橋、さらに三頭橋が見えてきます。
奥多摩湖の左岸をさらに真っすぐ進むと山梨県北巨摩郡丹波山村(たばやま)の鴨沢という集落が見えてきます。
湖面は梅雨時というのにかなり渇水しています。
多摩川は行政上の呼称は水源地まで多摩川ですが山梨県に入ると丹波川(たばがわ)と呼んでいるようです。「タマガワ」は「タバガワ」ですね。
丹波山村の中心地丹波地区です。宿場町だったところでそれらしい雰囲気があります。標高600m、Ⅴ字谷が続くこの村で河岸段丘にわずかな平地が広がっています。氷川宿から約30km。次ぎの塩山宿まで約30km。
山梨県でありながら東京方面に流れる多摩川水系の村です。公共交通機関は奥多摩駅からの西東京バスが丹波地区まで。甲府に用事があると青梅、八王子経由で甲府に向います。電話は小菅村とここが青梅局番系です。生活環境は東京圏内なんですが山梨県です。
さらに進むと峠の手前ですが甲州市(前塩山市)になります。
丹波川は一ノ瀬川と柳沢川が合流する地点まで。一の瀬川の上流が多摩川の水源水干(みずひ)です。
1902年東京市長尾崎行雄が水源涵養林確保のため踏査したという記念碑が建っています。
もうすぐ柳沢峠です。
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