比企の丘

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信州の田舎風・・・梅の砂糖漬け

2010-06-27 | 美味しいブログ 手作り・食材
梅の収穫をしました。
日本伝統の梅干にしたいのですが塩分過多は体によくないので砂糖漬けにします。
さて、梅の砂糖漬け信州の田舎風・・・です。
上田市の義姉さんからメモ書きでレシピを送ってもらったのです。いろんなやり方があるでしょうがこれでやってます。

①塩12%の水で1昼夜・・・
塩分が多いようですが塩出ししますから心配要りません。心配だったら少なくしてもいいです。

一昼夜漬けると青い梅が真黄色になっている。

②塩水漬けにした梅を洗い梅割り器(ホームセンターで売ってる)で割って種を取り水に浸して塩出し1時間くらい。

③塩出しした梅の水気を切って焼酎(35度)に一昼夜。ヒタヒタにすると書いてあるが勿体無いので半分位にして時々瓶をひっくり返す。


一昼夜置いたら焼酎は捨てる・・・勿体無いのでなめてみたが美味くない。焼酎の目的は香り付けとカビ防止。このままにしておいてもいいだろうが下戸の人は梅を食べられなくなる。

④梅の重量の30%のザラメをかけて作業完了。ザラメでなくて普通の砂糖でもいいでしょう。砂糖の%は好みですが30%は保存のための最低量だと思います。


砂糖が溶ければ食べられます。赤紫蘇で漬け込めば色鮮やかな梅の赤紫蘇砂糖漬けになります。
寒い夜に濃いお茶のお茶請けに・・・もちろんコーヒーにもあいます。
お酒のおつまみに・・・・・タマリマセン

オマケ・・・梅ジュース
①アクをとるため1昼夜水に漬ける
②水気をよく切って氷砂糖60%で漬ける。

6ヶ月くらい経ったら梅を取り上げます。この梅は食べられますがあまり美味くないですね。美味しいところがぜんぶ抽出されているからでしょう。
梅ジュースは冷水、お湯で割って飲むと美味しいですよ。もちろんヴィンテージものにしていけば味がまろやかになっていきます。



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