比企丘陵、八丁湖、冬の風景です。半分くらい氷が張っています。鴨がいます。
湖面の周囲、1.8kmの散策コースです。
明治20年(1987年)ごろ坪井ナニガシという学者がこの土地の素封家にして貴族院議員の根岸某をスポンサーにして学術調査を試みたそうで、それがこの地区独特の横穴群です。有名な吉見百穴(実際は206穴)のほかにこの地帯だけでも500基を超えるそうです。坪井氏はロマンチックにコロボックル?の集団住宅なんて言ったようですが、6~7世紀ごろの集合墳墓というのが定説らしいですね。今で言う集団墓地です。このあたりの地質が凝灰岩で掘りやすいのと湿地が多いので丘陵上に築いたのでしょうか。緑泥片岩(石塔婆などに使われている)の蓋がかぶさっていたようです。
湖面の周囲、1.8kmの散策コースです。
ぶらぶら歩いていると黒岩横穴群というわけのわからない穴がありました。16穴とも言われます。
森の哲人、コロボックルの住処かな?
森の哲人、コロボックルの住処かな?
明治20年(1987年)ごろ坪井ナニガシという学者がこの土地の素封家にして貴族院議員の根岸某をスポンサーにして学術調査を試みたそうで、それがこの地区独特の横穴群です。有名な吉見百穴(実際は206穴)のほかにこの地帯だけでも500基を超えるそうです。坪井氏はロマンチックにコロボックル?の集団住宅なんて言ったようですが、6~7世紀ごろの集合墳墓というのが定説らしいですね。今で言う集団墓地です。このあたりの地質が凝灰岩で掘りやすいのと湿地が多いので丘陵上に築いたのでしょうか。緑泥片岩(石塔婆などに使われている)の蓋がかぶさっていたようです。
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