・・・彩風人の写真帳・・・
コロナ禍・・・鎮静化したり、拡散化したり、ふたたび沈静化したり・・・またまた新顔の変異株が上陸したり・・・
そんな中で昨年の4月、東北桜前線を追っかけてのみちのくの旅・・・
北上川の桜堤、角館武家屋敷の桜、刺巻湿原のミズバショウ、小岩井農場の一本桜・・・弘前公園・・・鶴の舞橋・・・そして高山稲荷・・・
津軽半島を北上して龍飛崎へ・・・
ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと
見知らぬ人が 指をさす・・・
(作詞:阿久悠、作曲:三木たかし、歌:石川さゆり)
見知らぬ人が 指をさす・・・
(作詞:阿久悠、作曲:三木たかし、歌:石川さゆり)
石川さゆりが歌った名曲「津軽海峡 冬景色」の一節です。
竜飛崎・・・(たっぴみさき、龍飛岬とも)、地名の由来は「タム・パ」突き出た地・・・アイヌ語の転訛といわれます。
龍飛灯台・・・標高111m、北緯41度20分33秒。
風が強く年平均風速は10m/sを超えるそうです。
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眼下に龍飛漁港・・・
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津軽海峡・・・北海道最南端・・・松前半島・・・白神岬まで19.5㎞。
北前船も菅江真澄も伊能忠敬も間宮林蔵も松浦武四郎もこの海峡を渡り蝦夷地に向かいました。
潮の流れ(津軽海流)が速くまるで川のようだといわれます。
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※撮影日は2021年4月23日。
★プラキストン線・・イギリス人の軍人、動物学者、幕末から明治にかけて函館で貿易商を営んだトーマス・ライト・ブレーキストン(1832~1891年)が提唱した津軽海峡を境界とする動物相の分布境界線。ツキノワグマとヒグマ、二ホンジカとエゾシカ、エゾシマリスとシマリス、ニホンザルなど。※コメント欄オープンしています。
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上野発夜行列車 おりた時から
青森駅は雪の中
北へ人の群れは群れは・・・・・
で始まる・・・・・歌詞はあまりにも有名で頭にこびりついています。
津軽半島・竜飛岬、漢字で綴るのは簡単ですが、
この地を眼に植え付けたのは、これが初めてデゴザンス・・・・!!
♬
風の音が胸をゆする
泣けとばかりに
ああ 津軽海峡冬景色。
この青い津軽海峡の海を眺めし思いを胸に、
🔸 一度だけ 竜飛岬や 灯台を
さゆり姫に なって見たいや (縄)
、
吉幾三の作曲、千昌夫が歌う「津軽平野」は
津軽平野に雪降るころはヨー
おどう一人で出稼ぎ支度・・・
仕事で津軽五所川原の人たちと付き合いました。家内と尋ねたことがあります。人情と酒に酔いました。