信州上田の・・・六文銭の写真帳
長野県南佐久郡南牧村・・・八ヶ岳山麓・・・標高1300~1500mの野辺山高原‥・亜寒帯気候・・・高原野菜の村。
野辺山高原・・・大規模農法による高原野菜、散村集落・・・目を見張るような風景です。それは太平洋戦争敗戦後の1946年、政府の「緊急開拓実施要領」により、復員兵、引揚者の入植から始まりました。当初の入植者170世帯、数年足らずして50世帯になったそうです。年間平均6.7℃、無降霜日124日、厳しい地を開発した先達の苦労から今の野辺山があります。
南牧村というとピント来ませんがJR最高標高の駅というと思い出す人もいるかも。
高原レタス生産・・・日本2番目の村。
9月中旬ですがコスモスの花が咲いてました。平地より1ヶ月早いようです。
高原レタス生産・・・日本2番目の村。
9月中旬ですがコスモスの花が咲いてました。平地より1ヶ月早いようです。
※撮影日は9月19日。
八ヶ岳への道・・・むかし八ヶ岳連峰の主峰赤岳(2899m)に登ったのが、この野辺山から。駅から野辺山高原を歩きました。その当時は畑もなくレンゲツツジ咲く野原の棒道をひたすら歩くだけ。登山道としての標識はあったようです。やがて山の麓に、いまのJA長野八ヶ岳牧場のあたりから山にとりつき山梨・長野の県境尾根に。赤岳小屋で1泊の予定が早く登りすぎて茅野側に降りて日帰り登山に。思い出です。いまは清里側の清里スキー場(1670m)まで車道があるようです。 ※写真は2012年5月、野辺山駅前で。画像クリックで拡大。
※コメント欄オープン。
・ 八ヶ岳八つの峰が見えるダベ~ (縄)
中央高速は、いつもバスの旅でした。
山梨のブドウ畑に見とれていると(下り)、右前方の車窓に、クッキリと八ヶ岳を見る事が出来た。
まだまだ4~5年前のことだベサ・・・~。
その元気、山行き登山は無くなりました。
どこのクラブでも、75歳までが山登りの限界年齢のようですね。
寂しい限りなり。
、
人を思えば 山恋し
むかし大町市対山館の主人百瀬慎太郎の詩です。
山に惹かれるのは山国生まれの性。