比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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信州・・黒姫高原・・コスモス

2007-09-27 | 信濃の国は 北信濃・善光寺平
2泊3日の旅の始まりは信州黒姫高原です。
俳人小林一茶のふるさと柏原村、ナウマン象で知られる野尻湖。
素晴らしい高原の村です。ここは長野県上水内郡信濃町、信濃町なんていう最もつけてはいけない町名をつけました。「信濃」という名前は信州人の共有の心の財産なのです(どうでもイイケド)。

春から秋まで遊休のスキー場に作ったコスモス園です。正面が黒姫山(2053m)です。


スキー場の斜面の下に野尻湖が見えます。静かな美しい湖です。湖面の海抜は660m。
この湖の反対側(東)に回ると妙高赤倉山を望む素晴らしいビューポイントがあります。
1948年湖底からナウマン象の化石が発見されました。ナウマン象は1921年浜松で発見され明治時代に日本の地質学の基礎を創ったナウマン博士の名を冠して名づけられた太古の象です。ナウマンさんはフォッサマグナ(日本中央地溝帯・・糸魚川・富士川線)の命名者としても有名です。

正面の山が斑尾山(1382m)。

北越五山・・黒姫山、斑尾山、妙高、戸隠連峰、飯縄山を言います。

コスモスのアップです。              緩やかなスロープのスキーゲレンデです。

白樺の下で遊んでいる家族がいます。その向うはダリア畑です。

自然のお花畑ではありません。地元の人が丹精した畑です。花を見ながら高原の朝の空気を吸ってすっかりいい気分になりました。


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