信州上田の・・・六文銭の写真帳
秋・・・初冠雪の浅間山を尋ねました。
国道18号線、中軽井沢交叉点から国道146号線(草津街道、ロマンチック街道)を北へ・・・「峰の茶屋」バス停あたり・・・
1912年開業の山小屋・お休み処の峰の茶屋はいまも続き、いつのまにか通称であるが地名のように。正式には軽井沢町長倉2131-12。浅間山登山口、真っ直ぐ進めば長野原方面、左に進めば「鬼押出しハイウエイ」、「白糸の滝」へは東へ。
今日の浅間の噴煙は・・・北北東の方向に緩やかにたなびく。
新雪が浅く山肌を覆うころ・・・筋状(条線)の模様が現れる・・・火山礫と泥が強風にふるいわけられて描かれたアートです。
登山口のそばに・・・東京大学地震研究所・浅間火山観測所(1934年東大地震研・浅間支所として開設、1964年現名称に)。
活火山です。登山は自己責任で。情報を確かめて。有毒ガスにはなす術がありません。
峰の茶屋1405m、小浅間山1655m、浅間山2568m。
1783年の天明の大噴火は北東の斜面に大火砕流を流下させ、このあたりから鎌原村一帯を埋め、一木一草もない裸地に。
230年余たったいま、ようやく植生が回復、アカマツ、カラマツ、コナラなどが生育するように。
1400mあたりから上はクロマメノキ、ガンコウラン、ミネズオウ(いずれもツツジ科)、さらに上はコメススキ・・・山肌が赤く見えるのはコメススキの穂。
新雪が浅く山肌を覆うころ・・・筋状(条線)の模様が現れる・・・火山礫と泥が強風にふるいわけられて描かれたアートです。
登山口のそばに・・・東京大学地震研究所・浅間火山観測所(1934年東大地震研・浅間支所として開設、1964年現名称に)。
活火山です。登山は自己責任で。情報を確かめて。有毒ガスにはなす術がありません。
峰の茶屋1405m、小浅間山1655m、浅間山2568m。
1783年の天明の大噴火は北東の斜面に大火砕流を流下させ、このあたりから鎌原村一帯を埋め、一木一草もない裸地に。
230年余たったいま、ようやく植生が回復、アカマツ、カラマツ、コナラなどが生育するように。
1400mあたりから上はクロマメノキ、ガンコウラン、ミネズオウ(いずれもツツジ科)、さらに上はコメススキ・・・山肌が赤く見えるのはコメススキの穂。
※撮影は10月31日
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