・・・彩風人の写真帳・・・
コロナ禍・・・鎮静化したり、拡散化したり、ふたたび沈静化したり・・・またまた新顔の変異株が上陸したり・・・
そんな中で昨年の4月、東北桜前線を追っかけてのみちのくの旅・・・
北上川の桜堤、角館武家屋敷の桜、刺巻湿原のミズバショウ・・・から・・
小岩井農場一本桜・・・雪解け間近な岩手山・・・
※撮影日は2021年4月22日。
★小岩井農場・・・盛岡市から西北に12㎞、岩手県雫石町、滝沢市に跨る3000㌶の広大な牧場。1891年日本鉄道会社副社長小野義眞、三菱社岩崎弥之助、鉄道庁長官井上勝の共同出資により開場、3人の姓の頭文字を並べて「小岩井農場」と名付けられた。1899年岩崎家が完全オーナーに。現在は三菱系を主にする株式会社。2017年牧舎など21棟が国の重要文化財に。★小岩井農場の一本桜・・・エドヒガンザクラ、樹齢100年余、詳細不明。
★岩手山・・・標高2037m、岩手県最高峰の山。旧名巌鷲山(がんしゅうやま→いわしゅやま)が転化したともいわれる。奥羽山脈の山であるが独立峰に近くコニーデの姿は「南部富士」とも呼ばれ岩手県の象徴的な山として親しまれている。
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