現在自宅で療養生活をしているのですが具体的にはどんな過ごし方をしているのかというと‥‥
① 寛解に向けての方法の一つとして、発病時の生活パターンはできる限り変えるという事で、私の場合は現役引退(可能な人は長期休養)、とある宗教団体の会員は自然消滅、妻の病気に関する日々の世話等の軽減(これは既に妻は他界しているので不要)、規則正しい生活リズムを保つ(夜更かし等は厳禁)。
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高校時代に友人の影響でギターを始めました。それ以前は音楽には全く縁がなかったです。母親の代わりに家事をしていたので余裕がなかった事もありましたけど。
さて、その友人のお兄さんはエレクトーン、そのお父さんはバイオリンが弾けたそうです。
当時はNHKテレビ教育放送で、ギター教室の番組があり教本を見ながら楽しんでいましたが、弦の調整(チューニング)が次第に面倒になりその後は中古のエレクトーンを . . . 本文を読む
古代ギリシャの哲学にはこういうのがあるそうです。
「食べたり飲んだりしよう。明日は死ぬのだから。」
厭世的というか刹那的というか、わからないでもないですね。嫌な出来事ばかり続いたり、思うようにならない人生であったりすると。
ここで一気に私の母親の発した言葉に飛びますが、別に私はマザコンではないので予め伝えておきます。
そもそも母親とはあまり会話をした記憶がありません。母親は . . . 本文を読む
年金は老後だけでなく障害年金も含まれます。
障碍者になって手当がもらえるのは「年金未納期間が三分の一以下」(の人)です。
つまり未成年は別として年金未納者は事故などで障碍者になっても手当は支給されず、ただの無職になるだけです。
年金は老後・障害を含め働けなくなった時の保険なのです。
※ 以上は ダレル・タイターさんのtwitter(2014/10/03)より拝借しました
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生活費(収入源)に関する事はほぼ出尽くした感がありましたので、さて次の手は? と思案していたところ‥‥
主治医や福祉関係者の話を総合すると今の健康状態では一般企業へは就労不可の診断書が出ているし、実際一日のうち体を動かせるのはかなり限られた時間なので、障碍者の申請をしてみて、もしそれが通れば、障碍者年金と福祉作業所からの収入の両建てで生活費を捻出してみるのはどうか? ということを福祉関係者から . . . 本文を読む
さて治療に専念するはずの18ヶ月間でしたが、結果的には専念出来ませんでした。
家の中の事、つまり子供達の世話、母親の世話、お金の遣り繰り、学校(PTA関係・授業参観は全て欠席しました)や社会的な付き合い、といった家事全般に終始している毎日で、もう必死でした。女性なら、さしずめ「髪振り乱して‥」といった感じでしょうか。
朝は子供達を起こして朝食、身支度させながら洗濯(多い時は3回まわす)、 . . . 本文を読む
さてどうしたものか‥‥
そんな時に、退職した会社側から勧められたのか、行政側に勧められたのか忘れましたが、「傷病手当金」なるシステムがあるとの事が分かりました。
これは雇用期間中に期せずして、労災の対象外で、怪我を負って勤務が不可能になり入院や自宅から通院治療したり、疾病に罹り勤務が不可能になり入院や自宅から通院治療になったりして収入が途絶えた場合、対象となる傷病の発生直前の3ヶ月間を遡っ . . . 本文を読む
慶弔休暇の1週間が終わり職場に復帰する事になりました。
「主夫」という立場になり正規社員の様にフルタイムで働く事が難しくなったので、会社側と相談して9~16時迄のパートタイマーに契約変更しての再出発となりました。
それは、取りも直さずお金にならない仕事(家事)が増えてその分賃金収入が減少する為に経済的に苦しくなる事を意味するのです。
これが母子世帯であるなら、行政に手続きすれば「 . . . 本文を読む
私の1ヶ月間に亘る緊急静養は結果的には「焼け石に水」でしたので、復帰後に会社側と相談のうえ職場の配置転換をして症状の緩和を図る事になりました。
元々社内一厳しい上司の部署で、その厳しさを批判する人も少なからずいました。「あそこ(元の配属場所)から移れて良かったね」という声をかけられた(数人から)事を覚えています。なんでも、移動したのは私が7人目? だそうです。
その後、新しい部署での仕事に . . . 本文を読む
妻の病状は一進一退が続き、毎日が薄氷を履むような思いで過ごしているうちに今度は自分の体が変調をきたすようになってきたのです。
ここからの2点は家族にも話していない、医師のみに話した事柄です。
・夜中に何度となく目が覚めて、仕事の進捗具合が気になってしまい明日(今日)はあれをあそこまでやっておかねばと気が揉めるようになり、熟睡できなくなりました。
・更には、理由がわからないのですが、「 . . . 本文を読む