JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

都議選 日本共産党は、直近国政比例より得票・得票率で前進

2009年07月13日 | Weblog
 東京都議選挙は、議席減(8議席)でくやしい結果ですが 自公政治への怒りが、民主党を伸ばしましたが、07年の参議院選挙比例票から見ると。日本共産党127.6%、民主党100%、自民党94.7%、公明党103%となり、どの党よりも前進しました。 わたしは、現在の国政での日本共産党の役割は2つあると思います。
 ①企業献金を受け取らないからこそ、大企業にものが言え、国民ねがいを実現する「リード役」として、さらに大きな力を発揮できる。この間の派遣問題など大変な力を発揮していますよね。
 2大政党自民・民主は、消費税、憲法改悪など、重大な問題で悪く競い合っています。くらし、平和のねがいを奪い取る、2大政党の暴走を許さない。
 何でも財界・大企業いいなり、軍事同盟絶対から抜け出す、民主的な連合政府への流れを作り出すこと。
 昨日は、自民党支持の方とも話しましたが、民主党への政治を変えて欲しいという思いが広がっていることと、日本共産党はどうしても必要だからと激励されました。
 
酪農家の友人とよく話します。(その子牛です)農業破壊の大本は、大企業による、農業おも、利潤第一主義の道具にしようとする圧力です。民主党はその大企業から献金受け取り政党運営をしています。

応援した、畔上さん当選、東京都議選挙

2009年07月13日 | Weblog
 東京討議選挙で、支持をお願いしていた、畔上さんが初当選しました。都民の方の反応がよかったので、やはりと思いました。
 しかし、全体では8議席に後退しました。そして自民大幅減、民主第一党の結果は、今の石原都政・自民党政治への都民のきびしい審判が、自民か民主化「政権選択論」の争点となってしまった結果だと思います。
 総選挙では、負けられません。