JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

新しい政治の中身が問われる 日本共産党の総選挙への立場

2009年07月17日 | Weblog
 昨日志位和夫委員長が、総選挙にのぞむ日本共産党の立場として、「自公政権を退場に追い込む決定的な“審判"をくだし、新しい日本の進路の“選択"をふみだす選挙に」の幹部会声明の内容を説明しました。
 民主党政権の可能性が強まった今、では、どんな政治が求められるのかが、争点になると思います。
 民主党政権になった場合、積極的に国民要求と突きつけていき、“行動する是々非々"で望むこと。
 しかし、民主党の消費税増税指向、憲法9条の改悪、衆院定数削減による、民主気の破壊など、根本問題で、危険な方向を持っています。
 日本共産党が大きくなれば、①積極提起・一致点での協力②民主党の危険な政策から国民を守る。③新しい政権へむけた国民共同をひろげ、財界大企業中心と軍事同盟絶対から、根本的転換をすすめる。
 いつも思うのですが、日本共産党の方針は、現実をしっかりと知ることができ、将来を見通すものです。そして、自らがくらしと政治を変える方向を示していると思います。こんかいの方針も非常に冷静で、現状と展望をしめし、なにをすべきかを語っていますね。


娘が植えたゴーヤに早くも花が咲きました。