JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

寒い朝、家の前の梅が少し咲きました

2011年02月12日 | Weblog
 昨日は、雪が降った寒い朝でしたが、今日は雨です。そんな日に、家の前の梅が少し咲きました。
 BSイレブン「インサイド・アウト」に出演した志位和夫委員長の話が、10日付けの「赤旗」に掲載されていました。
 内需を拡大することが、日本経済の発展の道という志位和夫委員長の議論の中で、二木啓孝BSイレブン解説委員との話の一部。
  「志位=海外に企業が出ていく一番の動機はなにか。政府の調査があるんへです。それは「需要」を求めていく。つまり、投資先を選ぶ最大の理由は「需要」だと。
 国内への投資がなぜ細っているのかといえば、需要がないからです。企業が国内に
ちゃんと投資するような条件をつくるうえでも、内需をよくする必要がある。
 内需といえば、家計が6割を占めるわけですから、賃上げをして内需をあたためていく。そうすれば、国内に投資する条件も出てくるわけですよ。
 二木=政府がいっている法人税5%下げも、「海外に行かなくても日本の税負担は少ないですよ」ということです。どれくらい実効力があるかよくわかりませんけれど。
 志位=でも、いま法人税を下げて何に使うかと大企業にアンケートをやったら、「内部留保を積み増す」が第1位ですよ(笑い)。いま(大企業は)たいへんな「カネ余り」で手元資金、現金・預金だけでも60兆円以上もっているわけでしょう。そこに減税をやっても、「カネ余り」がひどくなるだけで、生きた経済には回りませんよ。」


ロシア民謡解説では、「灯」・・・ロシアでは知られていないと!!!
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