JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

「すみよい堺市をつくる会」が維新の得票率高い地域で維新の分割を批判

2013年09月03日 | Weblog

今日の「赤旗」に元気な、「住みよい堺市をつくる会」の方々の宣伝活動が報道されていました。
 堺市は、昔から自治の伝統の強いところです。安倍政権の権力にすり寄り、自治を壊す維新の会の市政乗っ取りを許さない、意気込みが感じられます。

自治の伝統を破壊の維新の会から堺市民を守れ

2013年09月03日 | Weblog
 維新の会が市長選挙に立候補を表明し、堺市を廃止・解体・分割をねらっています。
 前回橋下氏が応援した竹山市長が維新の会の「堺市壊し」を批判しており、日本共産党は一点共闘の立場で支援を決めています。




自由と自治の伝統輝く堺市を守るたたかい
市田書記局長が強調
 日本共産党の市田忠義書記局長は2日の記者会見で、堺市長選(15日告示、29日投票)での党の態度について問われ、「現在の竹山修身市長を自主的立場で支持し、全力をあげる。橋下・維新の会による。堺市壊し≒堺市のっとり″を許すのか。それとも、自由と
自治の伝統に輝く堺市を守るのかが大きな対決構図になる」と語りました。
 このなかで市田氏は、堺市を壊してお金を吸い上げ、暮らしも経済も破壊する「大阪
都構想」を厳しく批判。前回は維新に推されながら、都構想に反旗を翻した竹山市長と
 「堺市を壊してはならない」という一点共闘だと強調しました。
 そのうえで、「堺市だけの問題にとどまらない重要な意義がある。『大阪都構想』で
堺市の今後と暮らしがどうなるかわかってもらう努力が必要だ。政治的に重要なたたかいと位置づけ、全力を挙げて頑張りたい」と語りました。