堺市民の心意気感じる市民マーチですね。
今日の「赤旗」一面です。なんとしても、維新の会の破壊から堺の自治の伝統をまもり、発展させてほしい。
「赤旗」より
「歴史のある街 守っていこう」
堺を愛する広範な市民らでつくる「堺はひとつ実行委員会」は23日、堺への思いをアピールしようと堺市のシンボルのひとつ、仁徳陵の周囲約2・8キロを歩く「堺はひとつ 市民のマーチ」を行いました。さわやかな秋晴れの下、そろいのTシャツを着た人、風船を持った親子連れ、小旗を帽子にさした男性など2000人を超えた参加者が思い思いにアピール。
樋上忍実行委員会代表が 「中世時代の世界地図には堺と京都しか名前が載っていないものもある。それほど歴史のある堺を守っていかなければいけない」とあいさつしました。
竹山修身市長が来賓あいさつし「南蛮貿易、モノづくり、自由という堺の三つの遺伝子を大事にしなければいけない」と強調。
「堺はいま、歴史的に大きな曲がり角に来ていますが、みなさんとともに大きく発展させていける可能性を秘めたまち。堺はひとつの運動で、歩きながら確認しましょう」と話ました。
静又三実行委員会会長 (堺市自治連合協議会会長)、岡原猛堺市医師会会長、落語家の桂南光さん、「住みよい堺市をつくる会」の丹野優事務局長らがあいさつしました。