JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

共同の力 日本共産党を強く大きく

2014年12月16日 | Weblog

改めて、日本共産党が8から21に躍進した意義を感じます。
自民党は4議席減で、比例票を昨年の参院選と比べると、自民八〇万票減、公明25万票現、率でも自民は1・57ポイントげん、公明党が0.51ポイント減です。
 日本共産党は、私の出身地北海道で議席確保、地元南関東は1から3議席へ、船橋の斉藤和子さんまでいけば良いと思っていましたが、そのとおりになりました。
 注目の妻に言わせると宝塚だそうですが、池内さんの当選など、その意味はとても大きいと思います。安倍暴走ストップの共同を広げるためにも、日本共産党を強く大きくしなければと思っています。

虚構の「自民と圧勝」報道・・・・小選挙区のゆがみが

2014年12月16日 | Weblog
保守の立場の方が「日本共産党は頑張ったね。それは、自民党と対抗できる勢力が共産党しかいないから、そして、共産党だけがまっとうな政党だから」「自民党圧勝党と言うが、小選挙区という虚構の上でだ」と分析されていました。
 今日の「赤旗」に総選挙の結果についてが掲載されています。
18年ぶりの躍進で、21議席で議案提案権、四国ブロック以外の比例での議席獲得、沖縄でのオール沖縄の完勝。
 そして、自民党は公示前の議席を減らし、比例代表は33%しかない。
 私は、今回、財源論も含めて、現実的な対案をはっきり示したこと。一致点での共同の流れが現実の力を発揮したこと。など、共同の力が多数になり、国民のための政治へと変革できる展望を開いた意味でも大きいと思います。
 私は、それと、日本共産党の若い力が多くの若者とつながり、変革へその力を発揮しつつあるということも実感します。