アイロンは露店で許可を得て写真を撮らせて頂きました。
中に炭火を入れて熱して使います。
内部です。
鉄全体が熱くなりますから、持ち手を握る指の熱さ予防に上部に付けられた舟形の鉄ですが、やがては熱が伝わるのではないかと心配します。
後部です。
内部です。
この形は戦後まで残っていました。
昭和のお初めには電気アイロンが出来ていましたが、天井から下がる電球を外して、丸いコンセントをねじ込んでアイロンをつないで使いました。
こちらはコテのように全体を火に入れて温めて使うモノらしいです。
古くから火でシワをのばすので「火のし」という、ひしゃく型の物がありました。
オモチャですが「火のし」と「コテ」です。