ゆきくんは娘を助けてくれて、代わりに天国へ帰って行ったと、
私達思っています。あの日先生は赤ちゃんは諦めていて下さい。
お母さんを助けるのが精一杯ですとおっしゃいました。
昔だったら二人共助からなかったでしょうともおっしゃいました。
でも私も娘も助けていただいたのです。
私と娘が退院して家に帰った時はもうゆきくんの姿は有りませんでした。
Tさんが犬猫病院の先生に治療もしてもらったのですが、
だめだった様です。そして、Tさんが一人で
ゆきくんをダビに付してくれました。
それから、お陰さまで娘は病気もせず、元気で二歳に成りました。
そして、娘が生まれて初めて口にした言葉は
忘れもしません・・「う~わん」・・だったのです。
ごく普通にはお母さんとか、お父さんが多いと思います、
でも私達の娘は、なんと犬の鳴き声から言葉が始まったのです。
その後に「かあしゃん」で、その次「とうしゃん」でした。
それに娘はなぜか、犬にとっても好かれる子でした。
どんなに大きい犬でも、どんなに怖そうな犬でも、
もちろん小さい可愛い犬でも、みんな・みんな・
娘に近寄ってきて凄くなつくのです。
娘もどんな犬が来ても全然怖がりもせず、とにかく可愛がるのです。
ある時は、娘がスーパーにお使いに行くと、途中から知らない犬が
おっぽを振り振り付いて来て。買い物で店内に入ると、出てくるまで
外で待っていたそうです。そして家まで付いて来たこともありました。
そんなことがあって、娘と犬との関係はとっても深いものがある様に感じました。
そしてこれは、きっとゆきくんが娘を守ってくれているんだなーとも思いました。
今はもう娘も大人になって、犬との縁も薄らいだ様ですが、
私達は犬との不思議な縁に合わせていただきました。
(絵は優しい犬をシメージして描いてみました)
私達思っています。あの日先生は赤ちゃんは諦めていて下さい。
お母さんを助けるのが精一杯ですとおっしゃいました。
昔だったら二人共助からなかったでしょうともおっしゃいました。
でも私も娘も助けていただいたのです。
私と娘が退院して家に帰った時はもうゆきくんの姿は有りませんでした。
Tさんが犬猫病院の先生に治療もしてもらったのですが、
だめだった様です。そして、Tさんが一人で
ゆきくんをダビに付してくれました。
それから、お陰さまで娘は病気もせず、元気で二歳に成りました。
そして、娘が生まれて初めて口にした言葉は
忘れもしません・・「う~わん」・・だったのです。
ごく普通にはお母さんとか、お父さんが多いと思います、
でも私達の娘は、なんと犬の鳴き声から言葉が始まったのです。
その後に「かあしゃん」で、その次「とうしゃん」でした。
それに娘はなぜか、犬にとっても好かれる子でした。
どんなに大きい犬でも、どんなに怖そうな犬でも、
もちろん小さい可愛い犬でも、みんな・みんな・
娘に近寄ってきて凄くなつくのです。
娘もどんな犬が来ても全然怖がりもせず、とにかく可愛がるのです。
ある時は、娘がスーパーにお使いに行くと、途中から知らない犬が
おっぽを振り振り付いて来て。買い物で店内に入ると、出てくるまで
外で待っていたそうです。そして家まで付いて来たこともありました。
そんなことがあって、娘と犬との関係はとっても深いものがある様に感じました。
そしてこれは、きっとゆきくんが娘を守ってくれているんだなーとも思いました。
今はもう娘も大人になって、犬との縁も薄らいだ様ですが、
私達は犬との不思議な縁に合わせていただきました。
(絵は優しい犬をシメージして描いてみました)