日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

靴下も食べた犬

2005-06-20 | 我が家で暮らした犬達
ジュン君は欲深の子でしたから、
ある日、靴下までも食べてしまいました。
私が洗濯物を取り込んでいた時のことです、
ジュン君がお座りしている前を、私が洗濯物を抱えて通り過ぎる時、
その前で白い靴下を片方落としてしまいました。
「わあー落ちてしてしまった」と言って拾おうとしたら、
何を思ったのかジュン君慌てて立ち上がりそれを「パクパクッ」と
食べてしまったのです。
さあー大変です、靴下はどうなるのでしょう?
ジュン君はどうなるのでしょう?飲んだ本人(本犬)はケロットしてます。
私の頭の中で(胃袋に入った靴下に食べ物がどんどん入りそしてお腹が
どんどんふくらんで、・・・)怖い姿が浮かんできました。
それから直ぐ先生に電話をしました、
先生のお話では「まれに靴下に食べ物が入ることも有りますが、
多分便と一緒に出てくるでしょう、もしも出ないときは手術をして
出しましょう、よく観察していて下さい」とおっしゃいました。
そして4日めだったでしょうか、出ました便となって、良かったです。
家族でハラハラ・ドキドキ・・ホットした出来事でした。

父の日に父を思う

2005-06-19 | 日々つれづれ
私の父は・・真面目で・几帳面で・そしてユーモアのある人でした。
私の子供の頃楽しみはラジオを聴くことでした。
夕方忙しい母を手伝って姉妹で食事の準備をしながら
よく子供番組を聞いたものです。
夕食の時、父は必ずラジオのスイッチを切らせました。
「食事の時はラジオは消しなさい、御飯を食べる時は御飯を良く味わって食べなさい」と言って、
そして食事の後で楽しい話、怖い話、そして知恵の話をよく聞かせてくれました。
その中に「人に可愛がられる人間に成りなさい」と
教えてくれた事が有りました。
例えば自分は知っている事でも目上の方が教えてくださる時は
知ってる振りをしないで、真面目にしっかりと聞きなさい、
そうすることが可愛がって貰う秘訣だから、
そして「尾を振る子犬は叩かれん!」と言う諺も教えてくれました。
この話は私も親に成って我が子に教えた諺になりました。
娘は人の好き嫌いがはっきりしていて、
中学の時担任の先生が嫌いだと言ったことが有りました。
その時この諺で見事先生とうまく付き合うことを覚えてくれました。
父が教えてくれた知恵の話、私の心に孫の心に今も生きています。

我が道を行くマーちゃん

2005-06-18 | 嘗て我が家の猫達
マーちゃんは猫らしい猫でした本当に。
決して人間に合わせたり、他の生き物達と仲良くしたりしない!
抱っこは嫌い!  触られるのも嫌い!  
自分の食べたいものがあるときだけ人になつく!
自分がなぜて欲しい時だけ触らせる!
おいでと言われても自分が側に行きたいときだけにする!
遊ぶのは好き!でも手加減はしない、
爪・歯・蹴り・思い切り使って遊ぶ、
だからマーちゃんと遊ぶとお相手をした人は
歯型、引っかき傷だらけになりました。
猫の魅力はツーンと澄ましているところ、そして媚を売らない処です。
たとえご主人様でもです。だからマーちゃんは猫らしい猫なんです、
魅力的な可愛い猫です・・が・・ちょつとわがまま過ぎよねー!
こんなマーちゃんと私達20年共に暮らしました。
この後も3匹の後輩達と我慢をしながら我が道を進んだのです。

食い意地のはった犬

2005-06-17 | 我が家で暮らした犬達
ジュン君は食い意地のはった子でした。御飯を上げて食べ始めると
もう絶対、茶碗には触ることなど出来ませんでした。
ちょとでも近づいて手を出そうとすると、
鼻筋にしわを寄せて牙を出し怖い顔でうなります。
だからジュン君が食事をしている時は側を通ることもだめでした。
そう言えば、いいことも有りました。
薬を飲ませたい時、御飯に混ぜて飲ましていました。
食べ終わる頃薬も食べてくれたかなと覗くと、
錠剤が残っています「あっ~薬が・・」と私が言うと、
ジュン君慌てて茶碗の中をペロペロッとなめて薬を食べます。
きっと、私に取られると思うのでしょう、傑作です!
食べることに関しては、とっても欲深~い犬でした。
そんなジュン君でも時には、食べたくないものもあるみたいで、
残した食べ物を隠して貯蔵する癖がありました。
取っておくものを口に咥え、庭の隅で前足で穴を掘り、
それを入れ、今度は鼻で土をかけ最後に鼻先でツンツンと
押さえておくのです。
ジュン君~見たぞー!(それ・・いつ食べるつものなの?)
と私思ったものでした。
(写真は今・・隠しているところです)



又です!同じ名前の人

2005-06-16 | 嘗て我が家の猫達
ある夏の日、隣の借家へ新しい家族の方が引っ越してこられました。
我が家のキッチンの窓が丁度隣の玄関に近くて、
玄関ドアを開けて荷物を入れておられるのが、網戸超しに見えました。
そして、よく見ると玄関のポーチの上に小鳥カゴが置いてあります。
小鳥を飼っておられるようです。
そして・そして・大変です!
そのカゴを覗き込んでいる猫が居るではありませんか!
白黒柄の我が家のマリちゃんです。
私網戸を開けてともかく「こんにちは、・・宜しくお願いします。
すみません、その猫内の子です。マリちゃん!だめよ!
マリちゃん帰っておいで・・マリ!」
すると、お母さんが言われました
「まあーこの猫ちゃん、まりちゃんて言われるのですか?
内の娘と同じですね!」と笑顔で優しく言ってくださったのですが・・
なんだか失礼なことしたみたいで申し訳ない気持ちでした。
と言うことで又又又です、その日以来マリちゃんの呼び方は
変更です、そして「マーちゃん」になりました。
この子は我が家で一番長く一緒に暮らした猫です。
あれ以来「マリちゃん」と呼んで上げたのは何度有ったでしょう、
時には家族で「ホントはマリちゃんだよね!」と
マリちゃんの顔を覗き込んで小さい声で言ったものです。
このマーちゃん、実は猫大嫌い・人間はもっと嫌いだったのでーす!
と私はマリちゃんの心を詠んでます。


ジュン君こんなに成りました

2005-06-15 | 我が家で暮らした犬達
ジュン君大きくなりました、
Tさんの予想どうりのどちらに成長したでしょう?
ジュン君はちょっと臆病です、人の声・人の姿・物音・
とにかく吠えます、「どうしたの、もういいよ鳴くの止めなさい」
と言っても止まりません。取あえず何でも吠えて於こうと言う感じです
ある日、お隣のおばあちゃんが、塀越しに声をかけられて、
私世間話をします。するとジュン君、吠えるのです・・とにかく、
話が終わるまで、頭をなぜたり・背中をさすったりして
静まらせようとするのですが、止まりません。
するとおばあちゃんジュン君を見て、
いわく「どうしたの、留守の時はいくら声をかけても吠えないくせに」
これで分かりました、ジュン君家に誰も居ない時は静かにそ~と、
小さく成っていることが。バックに加勢してくれる人が居ないと
喧嘩は出来ない様です。お留守番も怪しいものです!
大笑いしました・・が・・これも可愛い~です!

おてんばなマリちゃん

2005-06-14 | 嘗て我が家の猫達
この子がいい!と選んで貰ってきたマリちゃん、
見た目とっても可愛いのですが、野良猫で生まれて、
犬や猫にいじめられた性でしょう、
とっても人見知りで、動きが素早いです。
私達にもなかなか心を開いてくれませんでした。
だから始めは長い紐を首輪に付けて繋ぎました。
猫なのに嫌でしたが、そうしないと隠れてしまって、
捜すのが大変だからです。そしてマリちゃん高い所大好きです、
また上手に忍者の様にぱっぱっと上がるのです。
玄関チャイムや人の声がしたり、お客様が入られたりすると、
もう・・すっとんで隠れます、姿を消すのです。
お客様が帰られるまで、どんなにお腹が空いてもです、
決して顔を出すことなど有りませんでした。
と言う事で、我が家に舞い降りた5匹めの猫は
ちょっといままでの子とは違うユニークな猫です。
(写真はカーテンレールの上に、自分で上がったマリちゃんです)

犬の純一郎と同じ名前

2005-06-13 | 我が家で暮らした犬達
犬の純一郎は娘と何時も一緒でした。
きっと自分が犬だなんて思っていなかったのでしょう。
まるでライバルの様に娘のおもちゃや、おやつを
「僕もそれちょうだい!」と言う様におせばりしてました。
ある日、またこんなことがありました。
裏庭で純一郎と娘が遊んでいると、
二軒隣のアパートから声が聞こえます。
小さい子供さんがいらっしやる様で、今までにも時々可愛い声を
聞いてました。そしてお母さんの声です
「純一郎・・純一郎おいで、出かけるよ・・」と・・
さあ大変、またまたお同じ呼び名の登場です。
私達肩をすくめて「わあー!もう純一郎とは呼べないね」。
したがって、それ以来我が家の純一郎君は
ジュン君と呼ぶことになりました。

勝手にファクスしないで

2005-06-12 | 日々つれづれ
腹のたつ事があります。どこで我が家のファクス番号を知ったのかしりませんが、
勝手に次々と、いらないお知らせや宣伝、案内のファクスが送られてきます。
今日も仕事で留守をしていて、帰って見ると届いています
なんと2メーターの長い送信、腹がたちます・・用紙は我が家のものです。
断りもなく送り付けるこの行為許せません。
何時も困ったものだと思うのですが、
今日は特に長い用紙を使われて本当に腹が立ちました・・プンプン。

子犬もらいました

2005-06-11 | 我が家で暮らした犬達
ゆき君が天国へ帰って行った、次の年、
私達は、また新しい子犬を飼うことに成りました。
今度は市の動物交換会で、
雑種で茶色毛の子をTさんが選び貰って帰ったのです。
この子は、車に乗せて走っている間、じっとしていて
一声も鳴きませんでした、Tさんはそんな子の子を見て、
「こいつは凄く偉いかバカかどっちかだな!」と言ったものでした。
さてこの子に付けた名前は「純一郎君」です。
今の時代なら総理大臣と同じ名前です、
でもその時はただTさんが好きで付けただけのことでした。
丁度、娘と同じ年頃で何時も一緒に仲良く遊んだものです。
猫は赤ちゃんの時と成長した時との見た目の違いは
あまり無いと思いますが、
なぜか犬は赤ちゃんの時と成長した時では
全然変わった犬になる様に思えます。
猫はそのまま大きく成ると思っていいけど、
犬は「えっ!あの子がこんなに成ったの」と言った感じです。
だから、犬の子はブサイクな位が可愛い犬に成ります
と私は思っています。
さてさて、この純一郎君どんな犬に育ったでしょう!