Ｊリーグのホームゲーム初めて見に行きました。
昨日の浦和対横浜戦。浦和サポーターが陣取るゴール裏で。
すごい迫力のホームレッズサポーターの応援。そしてスタジアムの一角に押し込められて逆に気合いの入っているマリノスサポーターの必死の応援。
テレビで見るのとは全然違うライブの迫力でした。
しかし、アルウィンや運動公園で見たＪリーグの、のどかでサッカーそのものを楽しむと言う雰囲気はありませんでした。
”サントス、ボール離すのが遅いよ。”
”今のはドリじゃなくて１－２だよ、たっちゃん！”
”トウーリオ、それは逆に展開でしょ”
なんて言おうものならどこから何が飛んでくるか。息子とひそひそ話してました。
あげくの果て、あーこんなすばらしいピッチで試合したい！
その日の朝、社会人の市長杯の準備があって会場に顔を出してきました。それと同じルール、人数、広さ、ボールでやっていることなのに、最初は目の前で繰り広げられているスポーツが同じサッカーとは思えませんでした。
でも観客がいるかいないか、さいたまスタジアムか吉田高校かの違いしかないんですよね。そう思ったら、なんだうちらとやってることとたいして変わらないじゃん。単純なミスが少ないだけで．．．。
で、どっちが楽しいか。
相手チームや審判に対する尊敬がひとかけらもないような所で（選手はそんなこと無いと思うけど）、自分がサッカーしたり応援したくないなというのが本音です。まあ見た場所もサポーターのど真ん中だったからかも知れません。中立席なら感想もまた違ったかな。
やっぱ、自分でやるのが一番楽しい。
Ｊはたまに見に行こう。
教育上良くないし。（野次が汚い。）
