This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

あの頃と同じ

2008年01月31日 | サッカー
結局昨日は、
社会人サッカー練習→ハンドボールビデオ録画観戦→サッカー日本代表BS?観戦の順に消化しました。


結果を知って見ていたにもかかわらずハンドの試合には引き込まれました。
日本の選手がガッツポーズするたびこっちも力が入り、韓国選手が得点するたび”くっそー”と思いテレビに釘付けになってしまいました。


こうやって日本代表の試合を見たことがあるぞと思ったら、アメリカワールドカップ予選最終のイラク戦。そうドーハの悲劇でした。

あのときだってマイナーと言われていたサッカーがもう一歩でワールドカップに行けると言うことで急速に盛り上がりましたものね。

日本の中ではマイナーなだけで、競技自体はとてもおもしろいし世界的にはメジャーなのもいっしょです。

選手達のコメントに
”ナショナルチーム”
”国を代表して”
”負けて申し訳ない”
といった最近の代表サッカー選手からはあまり聞かないフレーズがたくさんあってとても新鮮に感じました。

サッカーだってあれから15年。
ハンドだって15年後にはとてつもなくメジャーになっているかもしれません。
あれだけの試合を毎週リーグ戦で見ることができたら...、そうなりそうな気がしません?


で、昨日の僕ランキングでは第3位に甘んじたキリンカップサッカーでしたが、期待していなかった割には見応えがありました。

憲剛のDFラインからのボールの引き出しとそこから間髪入れぬダイナミックな展開。
遠藤の遅くてうまくて神出鬼没なプレー。
内田のふてぶてしさ。
そしておひさしぶりの楢崎。

見ていて楽しいサッカーでした。
ただ見た順番が悪かった。ハンドボールの次に見てしまった。
あえなく後半開始直後にフェードアウトしてしまいましたとさ。

ハンドボールから思い出した

2008年01月30日 | サッカー
ハンドボール。久々に見ました。女子の日韓戦。
結果は残念でした。
明日、いや今日の男子戦期待しましょう。

流行にのった訳じゃないけど実は僕、ひっっじょうにハンドボールが盛んだった(今もそうだと思うけど)高校に通ってました。
別にないしょにすることも無いので言っちゃいますけど名古屋の桜台高校といいます。
往年のハンドボールフリークならたぶんご存じと思います。
かつてインターハイで5連覇を果たしています。

その伝統を受けて体育の授業、スポーツ大会などで一番盛り上がる種目でした。
なんたって20年以上前のクラスマッチの中でポストを使ったプレーは当たり前。普通にスカイプレーが繰り出されてましたから。

僕は左利きで背が小さかったので主に速攻要員。サイドやってました。
味方がインターセプトするやいなやサイドを駆け上がってロングパスを受け切り込んでシュート!

思えばやたらスポーツに燃える高校で、僕もハンドの授業中指を骨折したり、サッカーやっててゴール前のヘッドの競り合いでもろにダイビングヘッドバッドを食らって大流血。くちびるを7針だか縫いました。それも期末試験の3日前。
下唇を倍くらいに腫らして試験を受けた覚えがあります。


明日の男子戦、今日以上にもっと大迫力でスピーディーでアクロバティックな試合がきっと展開されることでしょう。楽しみです。

あっと、明日は社会人サッカーの練習日だ。
しょうがない。ビデオに録画だな。


しかも完全にサッカー日本代表の試合”も”あることを忘れていたし...。

11人いる!

2008年01月24日 | サッカー
昔のマンガの話じゃありません。

サッカーの1チームが11人というのは絶妙だと近頃思います。
登録人数だと20~30人。

これだけ人数いると全員が全員同士、親密というわけにはもちろんいかないし、サッカーの時以外全く接点が無い人もお互いいるわけです。

吉田SCでいうと登録メンバー25人中で
出席率9割以上が10人位
6割前後が10人位かな。
残りのメンバーが3割以下
という感じですか。

みなさんそれぞれ日程(家庭、仕事、学業等)をやりくりして参加してくれます。

久々に来た人同士で試合に出ることもあるわけです。


知らないグループに入って何かするときに5~6人だと僕としてはちょっと少ない。
自分以外が元々のグループな場合、その中に入って試合に臨むのは結構難しく感じます。


そうするとサッカーの11人が絶妙だと思うわけです。
それと加えるなら前後半35分という試合時間の長さ。

全然知らないわけでもないけどあんまり知らない人同士が、1試合を乗り切る内に知り合うことができます。

こういうところも僕がサッカーに魅力を感じる部分の一つです。

サッカーを続ける

2008年01月23日 | サッカー
高校選手権も大学選手権も終わり、いろんな選手の進路について毎日のようにニュースになってます。

エルゴラッソのコラムに、預かっている選手たちの未来を大切に考える高校や大学サッカーの指導者が増えているという記事がありました。

有名高校・大学の監督さんの中に、卒業後にサッカーをより上のカテゴリーで続けるためにはというテーマはもちろん、もしそこでスパイクを脱いだとしても悔いの無い選手生活にしてあげようということをしっかり考えている方が増えているということでした。

大学選手権で優勝した早稲田のレギュラー選手のコメントの中にも、競技としてのサッカーはこれで終わり。土日にどこかのクラブでサッカーができたらいいです。というのもありました。

Jユース、高校、大学、社会人と数え切れないほどサッカー選手がいる中でプロと呼べるサッカー選手になれるのは毎年200人位です。(J1+J2=31チーム、31×7人=217人)
そして同じ数だけ戦力外通告される狭く厳しい門です。


いずれにしても僕のようなサッカー好きな大人を増やすことが日本のサッカー全体の強化につながることですよね。

サッカーをよく知っている大人が増えれば、
照明付の野球場作るのならサッカー場もいっしょに作りますか。
せっかく作るなら芝にする?人工芝がいいか?

なんて感じで施設もどんどん増えるかも知れませんね。

強い!!

2008年01月15日 | サッカー
昨日の高校サッカー決勝。
強かったですね。流通経済大付属柏。
藤枝東をもってしても為す術無しという感じでしたね。

明らかに藤枝東よりのアナウンサーが
”流経に対して最多の5本のシュートを放った藤枝東!”
という応援とも馬鹿にしたとも取れる言葉の虚しかったこと。


強さの秘密は本田監督のインタビューでの
「技術がなければ必ずある程度先から行き詰ってしまう、技術がないと速いサッカーもできない、技術がなければタッチ数の少ないサッカーはできない」

「ボールを持ってこねくり回すのがうまいということではない」

この一見矛盾しているような言葉を選手が理解して実行していることだと思います。

引用した文章にリンクしておきます。
流通経済大柏・本田裕一郎監督会見 スポーツナビ

去年の盛岡商の監督に続いて味のある言葉が並んでいます。

2008年01月12日 | サッカー
長野市は昨夜から強風と雨。今朝はみぞれです。
変な天気です。1年で一番寒い時期なのに...。

木曜日くらいから息子達はグランドが使えるようになっていたようですがこの雨でまたしばらく使えないかな。なにしろ朝方凍るから乾かないんですよね。
今日の練習試合も中止です。

長野日大高校野球部は、少しでも水が入らないように内野グランドに毎日シートを掛けて帰っています。

みぞれと言えば年末の野沢中での試合も寒かった。
最後の第6試合の主審の途中からみぞれが降り出しました。
一番日が短い頃でしたのでもう暗くなってくるし、とーっても寒かった。
予想していたので着替え持っていっていたので良かったけど。

”雨の審判多いですよね。”
と言われたのですが、確かに昨年はぼくが審判する試合に限って天気が悪くなるって多かったです。その日の内でぼくの担当試合だけ雨ってのもありましたし...。

来週は3級の更新講習会があります。
ぼくとしては昨年は県協会の派遣を何試合かしているのでそれでいいじゃんって気もするのですが、そういう決まりなので千曲市まで行ってきます。

あさっては高校選手権の決勝。
この間の国立は暖かかったですよ。日当たりの良い電光掲示板の下あたりで観戦していたのですが上着を脱いで生ビールを飲みたくなるくらいでした。

準決勝の4チームで一番印象に残ったのは大敗した津工業でした。
CBを起点にショートパスを回し食いつかせておいてトップまでボールが入ったところで裏、もしくは逆サイドという攻撃の意図がよくわかりました。

でも前半の途中からそのトップ、トップ下にボールが入ったところを流経代付に狙い打ちされるようになってからもうハーフラインから前に進めなくなってしまいました。結果の0-6。
前半立ち上がりに津工業が一発目で裏を取った際、GKのスライディングタックルで阻まれてしまいましたが(ペナルティエリア外からのFKとなる)、あれがPKか、キーパーにカードが出ていれば流れも変わっていたかもしれません。

さて、今日は長かった正月休みの代わりに出勤です。
仕事仕事。

ぼくのところへボールを寄こせ!

2008年01月07日 | サッカー
1/5の吉田少年サッカークラブの初蹴り。
本当に久しぶりに子供達とフットサルやりました。

低学年チームに混じって何試合かしたのですがそこで新鮮な驚きが...。
ぼくがボールを持って前を向いた瞬間に、5人からの強力なプレッシャーが来るんです。

”ぼくのところにボールを寄こせ!!”

毎回、毎回、5人共がです。
でも、ボールは1個。
今回来なければまた次。


サッカーというかボールゲームの原点を再認識しました。
やっぱりこうでなくちゃね、ゲームは。


こういう気迫、前向きな姿勢をもって今年1年がんばろうと決意させてくれる、とても貴重な時間でした。

冬休み終了

2008年01月06日 | サッカー
今回の冬休みは長かったです。
暦の関係と、どうかしちゃったのうちの会社。12/29と1/4を休みにするなんて変じゃね。
ということで9日間の冬休み(小学生並み)を過ごしました。
とうことで冬休み日記で振り返ります。

12/29(土)
中体連リーグの第1節でした。佐久の野沢中学校まで遠征です。

1/1(火)
あけましておめでとうございます。年末からの雪で東和田運動公園での初蹴りは不可能でした。
朝からお屠蘇を飲んで天皇杯決勝をテレビ観戦しました。

1/3(木)
戸隠スキー場へ家族で初滑りに行きました。

1/5(土)
吉田少年サッカークラブの初蹴りに行きました。

1/6(日)
国立競技場へ高校サッカーの準決勝2試合の観戦に行きました。

それぞれいろいろ感じることがあったのですが、詳細についてはまたあらためて。

本年もよろしくお願いします。