This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

幸せな結末

2011年01月31日 | サッカー
幸せな日曜日でした。まだ時差ぼけが続いています。

決勝点。
あれだけ見事なボレーシュートはそうそうお目にかかれないでしょう。
あのシュートを成功させる技術が素晴らしいのはもちろんですが、なによりLee選手の決断力が素晴らしいです。
(李よりユニフォームの背中に書いてあるLeeの方がかっこいいですよね)

勝利インタビューを見て、
少し寝て、
午前6時に娘を部活の集合場所まで送って、
昼前まで二度寝して、
ニュースなどでまた優勝を楽しんで、
日本代表に負けないように雪の中ランニングして(←全然関係ない)
一日の最後に山-1グランプリではなく「情熱大陸」で香川選手の悔し涙を見て、

「サッカーはいろんなことを教えてくれるスポーツ」
「自分で自分を保つのが大変。他のことを考えている」

幸せな日曜日は終わりました。

いよいよ今夜、決勝です!

2011年01月29日 | サッカー
いよいよ今夜、決勝ですね。

しっかり起きて応援しましょう!!

オーストラリアのサッカーは、僕がもっとも嫌いとする体格、体力まかせのサッカーなので絶対に勝って下さい。
でもあれでそこそこ勝ってしまうから身も蓋も無いんですがね。

で気になるのが負傷欠場の香川のポジションに誰が出場するのか?
2トップとか、3バックには監督はしそうもないので、そこにはめこむんでしょうが...。


ザッケローニ監督、また良い事を言ってますよね。

”香川の代わりとなる選手については、すでにわたしの頭にある。
その選手のことは、この大会中もずっと見てきたし、Jリーグでも見てきて力があることは分かっているので、信頼して任せられると思っている。”

こう言われれば、選手も燃えますよね。



最近すごく気に入らない言葉があります。

”選手層がうすい”
”誰々の代わりの選手”

替わられた選手も、替わった選手にも失礼な言い草ですよね。

監督側から発せられると、
”あなたの力が足りないから層がうすいんでしょ。”
と思います。

誰かの代わりに出場するためにチームに帯同する選手もいません。
結果としてメンバー争いに敗れただけです。

ケガや病気で誰々がいなかったから...。
という負け惜しみも良く聞きますよね。

それもチームの実力の内です。


そういう勝負事にたいするネガティブな発想を、今回の日本代表は蹴り飛ばしてくれている気がします。

よく頑張ったっ。感動したっ。

2011年01月27日 | サッカー
アジアカップ準決勝 ○日本2-2(PK3-0)●韓国

箇条書きで。


フルコース観戦疲れました。勝って良かった。
あれだけジェットコースターのような試合を120分間見て負けたんじゃ疲れ倍増ですから。


岡崎のヘディングシュート×2か、前田の胸トラップ反転シュートか、香川+前田2対2のうち、半分決まっていれば終わっていた試合です。
そこのところは十分に反省して次はさらにレベルアップした姿を見せてほしいです。


ベタ引きして、ロングボールを雨あられに浴びて、ラスト1プレーで同点弾というのはある意味標準仕様なので仕方がないです。あれで15分守りきるのはつらいです。
しかしそこで心折れることなく冷静にPK勝ちしたのは素晴らしいです。


翌日、会社で同じフロアの同僚が全員PKまで見ていたようでびっくり。普通に代表戦を見るようになってきましたね。


いよいよ決勝。香川負傷欠場をもチームの力にして見事優勝しそうな気がします。



がんばれ!ニッポン!

やり続けたことが良かったと思う。

2011年01月18日 | サッカー
"しっかりやっていれば、何年かかろうとチャンスは回ってくると思っていたんで、やり続けたことが良かったと思う。

自分のできることをやるだけで、できないことをやろうとせず、持っている力を最大限出せるように。
その中でも欲を出しながらできればいいと思います。"

伊野波雅彦(鹿島アントラーズ)日本-サウジアラビア戦後のコメント


また、コメントからの引用です。
続いては試合前日のザッケローニ監督です。


”目標は2つある。まず、勝ちにいくこと。そしてさらなる(チームの)成長を促すこと。

わたしは控えの選手の力を信頼しているということだ。彼らのポテンシャルをリーグ戦で見て評価しているので(メンバーに選んでいる)。機会を見て彼らを起用したいし、ピッチ上でその力を表現してくれればと思う。”


こういう考えの監督だからこそ、伊野波のように出場機会に恵まれない選手もやり続ける事ができるのだと思います。

それにしてもタイトルの掛かった大会に臨むにあたって、”成長を促す”と断言でき、実行できるのは素晴らしいです。

選手権で優勝した滝川二高の監督も登録した25名中24名を試合に出したそうです。



言うは易く行なうは難しで、なかなか出来る事ではありません。

こういう指導者が増えれば、スポーツもより楽しくなる事でしょう。

"勝つ、負けるはもちろんあるんですが、それより大切なこともあります。"

2011年01月12日 | サッカー
"勝つ、負けるはもちろんあるんですが、それより大切なこともあります。"

"常識や高校生としてのモラルなどが積み重ねられて、それがサッカーのスタイルに出てくると思います。"

"そういうところをちゃんとやっていなかったら、サッカーも多分良いプレーはできないと思います。"

高校サッカー選手権で優勝した、滝川二高の栫監督の言葉です。
優勝監督がこう言うと重みがありますよね。



そして準優勝に終わった久御山の監督は表彰式に向かう選手達に向かって、

"ちゃんとしてくれよと。あいさつして握手もして、笑顔でできるだけ泣かないで。"

と伝えたそうです。


体育会系、文化系、いろんな部活・クラブがあると思いますが、指導者・監督、そして親がどこを向いているのかって大事ですよね。


12、15や18才での勝敗の結果が成功か失敗かなんて誰にも分かりません。
というか、勝ちっ放しで終わる人は絶対にいません。
って事が本当に分かっているのかな?

どう負けて終わるか?が重要です。


悔しいと思ったら、また強くなれる ~ 中村俊輔

2011年来ました!

2011年01月06日 | サッカー
2011年の主な参戦予定大会と目標(勝手に決めました)です。

吉田サッカークラブ
・長野県フットボールリーグ2部 3位以上
・長野県フットボールリーグカップ ベスト4以上
・長野県選手権 ベスト8
・長野市長杯 優勝
・須坂市長杯 優勝

ですね。
がんばりましょう。


我が家的には

息子
高校総体 長野県ベスト8以上
公式戦フル出場


中学総体 長野県ベスト4以上
総体までにスターティングメンバー奪取

試合にたくさん出て、それ位まで勝ち進んでくれたらこっちも楽しめるだろうな、という目標ではなく希望であって親としては勝敗はどっちでもいいんです。
それぞれ高校、中学の部活生活最後の学年ですので、怪我無く、病気無く、心が折れることなく全うして欲しいというのが願いです。
そして部活を引退してからが本当の勝負。
望む未来をつかんで欲しいです。



県リーグ主審 3試合以上
県リーグ総出場時間 180分以上

フルマラソン3時間45分以内完走

いろいろやりたい事はたくさんありますが、1日は24時間、体は一つ。
まずは子供達の応援にしっかり行って、仕事も家庭も忙しいですが時間を作り出して出来る限りサッカーをしたいです。
いつでも全力でプレー出来るよう日々の体調管理、練習をしっかりやります。


やったことが返ってくるのが人生というもの。
もっと走るべきだし、タイトにプレーすべきだ。
すべてが返ってくるのだから、やらなくてはならない。

オシム語録より