暑かった連休。芹吉カップなど

７／２０、２１日と第２回芹吉カップが１５チームもの県外、県内の少年チームに参加をいただき盛大に開催されました。

遠いところからお越し頂いたチームのみなさま、ありがとうございました。
裏方でご尽力いただいた、芹田、吉田、両少年チームのみなさまご苦労様でした。

僕と息子は２０日の１日だけでしたが、審判員として協力させていただきました。

そ、それにしても少年の試合とはいえ１日４試合はちょっとハードでしたよ。
酷暑の上に芝生の上を走り回ったので疲労も倍増。
夜、足腰立たなくなりました。

そんな体にむち打って翌日は中学校部活の引退試合に行きました。
しかし朝、体が言うことを聞かず、やっと会場に行けたときは最後の３年生VS２年生の後半が始まるところでした。

２年生チームのＣＢとして１０分間でしたが、３年生達とボールを通した対話を楽しませてもらいました。

本当に強くなったな。
あと何年後かわからないけど社会人で待ってるよ！

ちょうど中体連県大会の結果も出ていて、中体連リーグの初戦で当たった上田五中が優勝していました。
また北信での宿敵だった犀陵中も３位に入り北信越大会に進んでいます。
後、もう少しの積み上げがあればうちがそこに立っていても決して不思議なことではなく思え、しかし現実は引退試合をしているわけで、勝負の厳しさを感じました。

長野県内の中学生で真剣勝負ができるのは残り１８人×３チームとなりました。
がんばってください。

パルセイロ観戦その２

ちょっと旧聞ですが、行ってきました。富山戦。

実は先週のあるニュースを見てからとにかく見に行きたくてしょうがありませんでした。
そうＧＫノグチピント選手の加入です。

この度、下記の選手と契約を結び（完全移籍）追加登録いたしましたのでお知らせいたします。

丸山選手、土橋選手、薩川コーチに続いてのビッグサプライズ！

あー見たいなあ。ということでむちゃくちゃ暑い中、電車（！）で行ってきましたよ。
自分の試合並みに氷水（ペットボトルを凍らせた物）を用意していったのですが足りない位でした。日影のない観客席では暑すぎてとても耐えられず芝生席で観戦してきました。

残念ながらノグチピント選手はサブからのスタート。
いや決してＮＯ１７ＧＫの選手がどうこうというわけでなく、それどころか開始早々のミドルシュート（JSCのデジャビュか！？）をきっちり弾き出して波に乗ると、非常にアグレッシブなプレーを見せていましたよ。

ハーフタイムのピッチ内練習ではゴールマウスに立って抜群の存在感を放っていました。

まあ、一応これで一見出来たしいいかと思ってたら．．．。
後半、要田選手のハットトリックも決まり場内がマッタリとしたその時、交代ゾーンに立っているのはまぎれもなくノグチピント選手。
出てきました。それも自陣ペナ前からのＦＫの場面。おいおい監督、サービス精神が過ぎるんじゃない。
しかしＦＫはあえなく枠の外へ飛んでいきました。

その後のゴールキックをそのままタッチへクリアしてしまったのはやっぱり緊張していたからかな？

大差がついていたので残念ながら（？）その後見せ場はなかったのですが存在感はさすがでした。


それにしてもパルセイロのこの補強センスはどうですか？
玄人好みの渋い補強。

ＪＦＬへの大きな一歩になるような気がしてなりません。

サッカーの輪！

吉田ＳＣは一応ＨＰ、ブログを細々ながら維持しているのでポツポツとメールで入部の問い合わせがあります。

先日もメールで問い合わせてきた方が練習に来てくれたのですが、その人が自己紹介しているときに部員の一人が

”あれ？○中学校出身ですよね。僕１年後輩でした。”
なんてことになり思わぬ再会をしていました。

他にも中学時代に対戦していたという人も現れ不思議な縁を感じました。

他にも東京の高校サッカー部で先輩後輩だったのが、なぜか長野の社会人サッカークラブで再会したりとか、サッカーを続けていればまたどこかで会えるよということが本当に起きています。

チャレンジ、終わりました。

１週間おいて再開されたグループリーグ後半戦。
会場は芝生のリバーフロントを用意してもらい、審判団もすべて試合の終わった学校から来ていただき（帯同審判の出番無し）中体連のサッカーを支えるみなさんの暖かい気持ちに感謝でした。

通算成績
１位　戸倉上山田中　３勝１分０敗　勝点１０
２位　長野東部中　３勝０分１敗　勝点９
３位　附属長野中　２勝１分１敗　勝点７
４位　墨坂中　１勝０分３敗　勝点３　
５位　桜ヶ丘中　０勝０分４敗　勝点０

結果、グループリーグ２位、北信地区ベスト８ということで本年度３年生のサッカー部の活動は終わりました。
去年はベンチにいても帯同審判でしたので試合経過に一喜一憂して観戦記を書くこともできたのですが、今年はコーチとして、どう修正しよう、どこを重点に指示しよう、いつ交代しよう、と試合を見ていても試合展開を読むのに必死で、とても選手達の気持ちの部分までは覚えていられませんでした。
怪我をして外に出た選手を心配するより先にどうフォローするかで頭がいっぱいでした。たとえ怪我をしたのが息子でも．．．。

といって決して楽しくなかったわけではなく、自分でプレーする方がよほど楽だと思うくらい平日はサッカーを考え続けて、週末は胃の痛くなる思いで試合にのぞみ、またその反省と次週への課題解決のため仕事も手に付かないくらい考え続けて、という３ヶ月間の生活はとても充実していました。
こんなにつきつめてサッカーを考え続けたのも初めてかもしれません。

実は息子が部活に入部したばかりの時に書きかけて、結局アップしなかった文章がありました。当時のまま以下に掲載します。

＞＞とうちゃんは応援してるぜ！！＜＜
2006.05.10 Wednesday
息子の中学の部活が今日から始まりました。
当然のようにサッカー部。

昨年の１２月で少年の活動が終わってから親として部活にするのかな？クラブチームにするのかな？とやきもきしていました。

サッカーを真剣に続ける気ならクラブじゃなきゃだめだよ。
という声が先輩父兄、コーチ達から聞こえ、自分もサッカー経験者のはしくれとしてそれとなくけしかけていたのですが、
本人は中学の部活でがんばるんだ！
と初めから決めていたようで任せていました。

いよいよ昨日入部式が終わり、さっそく今朝から朝練だということでいそいそとスパイクや練習着の準備をして出掛けていった息子を見てあらためて、

がんばれよ！と思いました。

セレクション等を経て強豪クラブに所属できても、それで満足してしまえばそこで終わりだし、ましてやなんらかの将来が保証されるわけではないし、もちろんサッカーの上達には高い競技レベルの中でもまれるのが一番だとは思うのですが、
いろんな考え、競技力、部活に対する姿勢の選手達が集まる中学の部活の中で個人、チームそれぞれの目標に向かって努力を続ければいろいろ得る物はあると思います。

それを静かに見守っていることにしました。

＞＞＞＞＞＞＞＜＜＜＜＜＜＜

最後、成り行きから静かに見守っているわけにはいかなくなりましたが、楽しい２年余りでした。

グループリーグ敗退が決まってすぐその場で行われた引退式で、３年生はもちろん１，２年生まで泣いているのを見たとき、この中学のサッカー部で良かったと心底思いました。

スポーツはきっと何でもそうだと思いますが人格の成長無くして、競技力の向上は無いと思います。
去年、今年とチームに関わっていて選手達の短期間の成長ぶりには目を見張るものがありました。それはどこの学校の部活もいっしょでした。やはり普段の生活や学習、生徒会活動など含めてしっかりと指導できる部活ならではと思いました。

息子達にとってもきっと悔いの残らない充実した部活生活だったのではないかと思います。
ご指導いただいた先生方、本当にありがとうございました。




で、まあ部活は終わっても中学校生活のクライマックスはこれからなわけで。
全中に出場して強豪高校、クラブにスカウトされる心配も無くなったので（←そんなこと考えていたのかこのバカ親が）
しっかりと目標高校に合格できるようがんばってほしいです。

大雨で水入りでした

それにしても日曜日は大雨でした。
あの水深５ｃｍのグランドじゃサッカーやれと言われても物理的に無理！

サッカーはどんな天気でもやるスポーツと言われても、その前提として芝生の上で行うものということを忘れないで欲しいです。

でもリバーフロントが会場となっていた他のグループリーグは雨天決行したようです。
芝グランドでも水が浮いていたようで、これで引退の３年生もいることだし良い条件で試合をさせてあげたかったなあ。
天気をうらんでもしょうがないですが．．．。

その日の朝、ぼくは社会人の大会の本部準備で他の会場にいたのですが、朝の８時に松本や大町から集合していた各チームのみなさんも中止と決まってほっとした顔してました。

本音はみんな雨の日はサッカーやりたくないですよね。サッカーにならないし、洗濯は大変だし、スパイクは異様なにおいになるし。
サッカーなんて遊びなんだから、軟弱と言われようが僕は雨天中止派です。

でグループリーグを半分消化して水入りとなった息子達。
今週末あらためて、２０分の３目指して仕切直しです。
今のところ週間予報は悪くないようです。
がんばろう！！