今年も秋の青空の下、大町アルプスマラソンを走ってきました。
ランニングにも書いたように、マラソンの常識からすれば今年は完全に準備不足でした。
しかし、一般の常識と自分が可能な事は違います。
出来る限りの準備はしました。
目標はゴールする事。
幸い制限時間は6時間とかなり余裕があります。
30kmの関門を過ぎたら粘り抜く事を心に決めてスタートです。
1キロ6分前後で20km位までなら巡航できる事は先週までの練習で確認済みです。
5キロ30分を目安にして走ります。
8kmから20kmまでの登りはペースを守りつつ、かなり順調に推移しました。抜かれても淡々と走ります。
目安より4分遅れほどで最高到達地点通過です。
そこから木崎湖までは駆け下ります。
ここで今年は冒険しました。
重力に逆らわず駆け下りました。
どこかで必ず足が止まるはずなので、この坂で距離と時間を稼ごうと考えました。
走り方も短距離風な走りにして違う筋肉を使う事を意識して走りました。
折り返して坂の入り口に来たとき、案の定足が止まりました。
でもこれは想定内です。
ここから粘るために来ました。
電柱5本走ろう。
休憩はあの家の玄関まで、そっから走る。
等とじわじわと進み最高地点まで登り切りました。
そこからはずっと下りです。
でもこれがまたつらいんです。
筋肉系の痛みが襲ってきます。
足を引きずる人。立ち止まって屈伸している人続出です。
淡々と走っていくじいちゃんが一言。
”足が痛くない人なんかいないよ。がんばろう。”
そりゃそうだ。
手近な目標作戦続行です。
あのガードレールの切れ目まで。
車を止めてくれている信号まで。
給水所まで。
あと1kmまで来ました。
応援の方がたくさんいるんで歩くわけにはいきませんよね。
もっともつらい1kmでした。
帰ってきました。
ゴールです。
4時間55分で完走です。
自分でもよくぞ帰ってきたと思いました。
いままでのマラソンで一番遅いタイムでした。
が、一番思い通りに走れたような気がします。
自分の出来る範囲の準備でもマラソンを走り切れる事がわかりました。
会場でそばを食べたり豆腐をいただいたりして少し元気が戻った後は、いっしょに走った友人と大町温泉郷でゆっくり疲れを癒してから帰りました。
ランニングにも書いたように、マラソンの常識からすれば今年は完全に準備不足でした。
しかし、一般の常識と自分が可能な事は違います。
出来る限りの準備はしました。
目標はゴールする事。
幸い制限時間は6時間とかなり余裕があります。
30kmの関門を過ぎたら粘り抜く事を心に決めてスタートです。
1キロ6分前後で20km位までなら巡航できる事は先週までの練習で確認済みです。
5キロ30分を目安にして走ります。
8kmから20kmまでの登りはペースを守りつつ、かなり順調に推移しました。抜かれても淡々と走ります。
目安より4分遅れほどで最高到達地点通過です。
そこから木崎湖までは駆け下ります。
ここで今年は冒険しました。
重力に逆らわず駆け下りました。
どこかで必ず足が止まるはずなので、この坂で距離と時間を稼ごうと考えました。
走り方も短距離風な走りにして違う筋肉を使う事を意識して走りました。
折り返して坂の入り口に来たとき、案の定足が止まりました。
でもこれは想定内です。
ここから粘るために来ました。
電柱5本走ろう。
休憩はあの家の玄関まで、そっから走る。
等とじわじわと進み最高地点まで登り切りました。
そこからはずっと下りです。
でもこれがまたつらいんです。
筋肉系の痛みが襲ってきます。
足を引きずる人。立ち止まって屈伸している人続出です。
淡々と走っていくじいちゃんが一言。
”足が痛くない人なんかいないよ。がんばろう。”
そりゃそうだ。
手近な目標作戦続行です。
あのガードレールの切れ目まで。
車を止めてくれている信号まで。
給水所まで。
あと1kmまで来ました。
応援の方がたくさんいるんで歩くわけにはいきませんよね。
もっともつらい1kmでした。
帰ってきました。
ゴールです。
4時間55分で完走です。
自分でもよくぞ帰ってきたと思いました。
いままでのマラソンで一番遅いタイムでした。
が、一番思い通りに走れたような気がします。
自分の出来る範囲の準備でもマラソンを走り切れる事がわかりました。
会場でそばを食べたり豆腐をいただいたりして少し元気が戻った後は、いっしょに走った友人と大町温泉郷でゆっくり疲れを癒してから帰りました。