This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

リーグ戦やりましょう。

2009年01月23日 | サッカー
昨夜は北信リーグの評議委員会でした。
2009シーズンは3部がなくなりそうな状況です。
FCディオスが県リーグ2部に昇格するので現状維持でも26チームになってしまいます。このままでは3部制は維持できません。
リーグ規約では1部10チーム、2部10チーム、3部10チームを原則とし..(中略).. 最下部リーグのチーム数は最大16チーム、最小7チームとする、となっている。

僕がはじめて北信リーグに参加した7,8年前は3部に14チームくらいあって、3部の中で2部制でやっていました。
その頃に比べると寂しいですね。

中学、高校であれだけたくさんの人がサッカーやってるのにみんなどこに行ってしまうのでしょうか?

社会人サッカーリーグのPR不足もあるでしょう。

高校、大学を卒業して、さてサッカーするかと考えたときにJリーグ、JFLなどの実業団サッカーしかイメージされないのかもしれません。
こんなに身近に楽しくリーズナブルにサッカーできる環境があるのに。

以前クラブ、リーグの文化に書いたように確かに30チームから成るリーグ戦を運営するのは大変です。
チームを運営するにも毎年、毎試合、選手集めから始まって、選手の登録事務、ユニフォームなど備品の管理、審判団の維持等、仕事はいっぱいです。

でも楽しむためにはこれくらい仕事しなくちゃね。

このブログを読んだサッカーに興味のある長野県北信地方在住の方。
ぜひいっしょにサッカーしましょう。

チーム作ったんだけど年間通してもっと試合がしたい、と考えているチーム代表の方。
いっしょに北信リーグ盛り上げましょう。

そして現在北信リーグに参加している方。
近所の人、卒業した大学、高校、中学、小学校へ行ってリクルート活動お願いします。

リーグ戦の灯を絶やさないように!

イエメン戦

2009年01月21日 | サッカー
少し遅く帰宅。
そしたらやってました。イエメン戦。
ちょうど乾が交代で入る辺りから見ました。

えっ、香川も出てるんだ。
てことは、J2所属の若い選手が2人代表戦に出ているということか。

その2人が悪い選手というわけじゃないけど、本当にJ1にはそれ以上に優れた選手はいないのかな?

昔、加茂監督が選考基準としてJ1でレギュラーであることと言ってました。
当時と今とではリーグの構成も違うので何とも言えませんが、納得いかない選手がいっぱいいるんじゃないかな。

いずれにしても2軍半構成のチームでもアジア予選では勝てることは証明されました。
(2軍半という表現には、あくまでも他意はないです。ポジション毎に順番に並べるとそこら辺で名前が上がる選手だろうということです。)

監督が三味線を弾いていたんでしょうね。
どこらへんの選手構成で勝てるだろうチキンレース!
みごと、ゴチになりました。

何とか点取ってアピールしたいという気持ちが、イヌイ君、ムー君から伝わってきて、それはそれで楽しめました。

読書感想文

2009年01月16日 | サッカー
サッカーがやってきた―ザスパ草津という実験 辻谷 秋人
オレもサッカー「海外組」になるんだ!!! 吉崎 エイジーニョ
中村俊輔塾
日本人はなぜシュートを打たないのか?  湯浅 健二
察知力 中村俊輔

年末年始に読んだサッカー関係本です。

このほか
イチロー、聖地へ 石田 雄太
歴史物2冊。

買った本もありますが、図書館で借りてきたもの、書棚から引っ張り出して再読したものいろいろです。

少々感想など。

”サッカーがやってきた”はザスパ草津がJ2昇格直後に出ていましたがその頃はいまいちでスルーしてました。
今回手に取ってみたらおもしろい。
昨年パルセイロがJFL昇格を逃し、吉田SCが県リーグ昇格を逃している今の状況にぴったりはまりました。
-Jに昇格することがクラブにとって幸せとは限らない。
-昇格は結果であって目標ではない。
という様なところに考えさせられました。

俊輔塾と察知力は内容が被るところも有りましたが、俊輔が何を考えながらサッカーライフを送っているかという事がわかりおもしろかった。
-サッカーノートをつける。
-自分で壁を作りそこを乗り越えることで成長する。
-ボールを受ける前の準備が大事。

”海外組”は期待して読んだけど個人的な七転八倒物になってしまっていて、読み進める内に少し食傷気味になりましたが、
-ドイツでは3,4部リーグ当たりに所属している選手でも職業を持っているのが普通で、サッカーの収入のほうが多くなったから2年間サッカーで勝負しようかという考えでプロになる-
というあたりは興味深かったです。
代表FWのクローゼが独W杯の1年前は8部にいたというのがやっと納得いきました。

日本人はなぜシュートを打たないのか?
最近繰り返し読んでます。
-リスクにチャレンジしなければミスをすることもない。
-パスも、それを受けるための無駄走りも未来への挑戦。
-主張をしなければそこに存在しない
いいですねえ。勇気が湧いてきます。


そして番外編。

東大合格生のノートはかならず美しい。太田あや

筆者も書いていますが東大に受かる人だからこれだけのノートが書けるという一面はあると思います。
しかし、目からうろこでした。

今年、これらの書物から受けた知的刺激を生活に生かしていこうと思ってます。

とりあえずは
意見をしっかりその場で主張する
日々の記録をつける(仕事ノート、サッカーノート)
かな。

クラブの目標

2009年01月07日 | サッカー
2009年1月7日現在
J1,J2新入団選手
合計107人
Jリーグユースチーム出身41人
高体連(高校サッカー部)17人
大学生46人
専門学校1人
社会人(J以外の社会人チームからの移籍)2人

さらに高校サッカー全国大会に出場しているチームの出身チームを見てみると
例えば武蔵に勝った前橋育英高校では
Jリーグジュニアユース出身7人
その他街クラブ15人
中体連(中学サッカー部)3人

私立だからじゃないかと思われるでしょうが例えば県立高校の広島皆実では
Jリーグジュニアユース出身12人
その他街クラブ8人
中体連(中学サッカー部)5人

武蔵工大は
Jリーグジュニアユース出身0人
その他街クラブ21人
中体連(中学サッカー部)4人

調べきれませんがたぶん最初の新入団選手の中で、Jユース出身者以外もほとんどがJかその他のクラブに一度は所属していると考えられます。

さてそこで我が吉田少年サッカークラブです。
目標は?