This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

見に行ってみようかな

2009年10月30日 | サッカー
今期のJFL昇格が断たれたAC長野パルセイロですが、驚きの発表がありましたね。

大原学園JaSRA女子サッカークラブ チーム移管について

日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)・ディビジョン2に所属する「大原学園JaSRA女子サッカークラブ」(長野県)が、来期・2010年度より「株式会社長野パルセイロ・アスレチッククラブ」に移管され、「AC長野パルセイロ・レディース」となることが当リーグ臨時評議会(10月19日開催)において承認されましたこと、お知らせいたします。

女子のJ2ですよ!!(←間違ってないですよね)
2009の所属チームを見ると

伊賀フットボールクラブくノ一(三重県伊賀市)
ASエルフェン狭山FC(埼玉県狭山市)
福岡J・アンクラス(福岡県春日市)
清水第八プレアデス(静岡県静岡市清水区)
大原学園 JaSRA 女子サッカークラブ(→AC長野パルセイロレディース)
ジュブリーレ 鹿児島(鹿児島県鹿児島市)
バニーズ京都SC(京都府長岡京市)
ルネサンス熊本フットボールクラブ(熊本県熊本市)

日本全国を巡り、3節総当たりで年間21試合

北信越リーグよりずっと大変ですよね。
それでも、その挑戦する気持ちや良し!!

初夏に派遣審判で大原に行ったとき、大原(女子)の本隊は熊本まで遠征していたのですが、留守番部隊の選手達が本部の手伝いしていました。
サッカーに賭ける女子達でした。

さっそく今週末の11/1(日)に
プレナスなでしこリーグ2009 ディビジョン2 第21節
大原学園 vs ジュ ブリーレ鹿児島(kick off 13:00)
が開催され、

その試合後に
AC長野パルセイロ・レディース移行式(14時50分頃~)
が、南長野運動公園であるそうなので、応援に行くか!!


今は女バス道を歩み出した娘も、実は一時期なでしこジャパンを目指した時期がありました。(←単なるバカ親の勝手な思いこみ)

近くに女子チームがあれば続けていたかも知れません。

そんなサッカーが好きな女の子の目標となればいいですね!!

観戦の楽しみ

2009年10月27日 | サッカー
先週末は風邪をひいてしまい、関係各方面にはご迷惑をお掛けしました。
そういうときに限って審判の依頼も何件もあり、元気なら分刻みで飛び回る所でしたが自重しました。

症状からするとインフルではないと思われ(すぐに熱が下がった。)、季節の変わり目に必ず罹る扁桃腺炎だと思います(のどが痛かった)。

やっぱり健康が一番です。


それでも丸1日半をほとんど寝て過ごして体調も回復したので、日曜日はサッカー、バスケの虫が騒ぎ出して観戦に出かけました。


本来ならリーグカップ決勝の準備に行かねばならなかったところですが、前日準備に行ったということで勘弁してもらい、子供達のそれぞれの会場へ行きました。

最近、バスケがおもしろいんですよ。
特に今回のようにギャラリーから見られるといいですね。
全体を俯瞰できるので。
強くても弱くてもチームの意図、意志が伝わってきて一体になれるところが楽しいです。
5人が連動して守備に攻撃に走り回っているプレーに、いつのまにか自分も同化しています。

今回は新人戦というガチ勝負でしたので、娘の出番はありませんでした。
しかし、サプライズはありました。
試合前のアップで1対1や3対2をやっているんですが、1対1でも十分対抗しているし、3対2では見事にフリーになってシュートしたり、守備でも簡単に突破をさせない等、バスケの動きになってます。
先生からも”同じ事を試合でどんどん出せば良いんだよ。”と言われているらしくかなり自信も付いてきたようです。
その証拠に試合に出られないことを真剣に悔しがるようになってきました。

もう少しだ。がんばれ!!

しかし、大きい大会に行くと凹むんですよね。みんな背が大きくて。
だいたい顧問の先生方はみんな大きいでしょ。父兄も大きい人が多いです。やっぱ遺伝ですよね。
応援団をかき分けて自分の場所に行こうとすると普通に歩いているのに、小さくなってかき分けている気がしてきてやんなっちゃいます。
おかげで高校時代、バスケ部やバレー部に意味もなく反感を持っていたことを思い出してしまったぜ!くそー。


サッカーはユースリーグの第4節。
ひとことで言うと、勝ったけど退屈な試合。
プレーがぶつ切りで連動が無いんです。
意図が感じられないプレー、パスが多すぎてまったくつまりません。
結果オーライサッカーでした。どちらも。
ここのところ決勝大会などしか見ていなかったので余計そう思ったのかもしれません。

もっと退屈になるかと心配でしたがAでは息子は出なかったので、B戦を見ることにしました。
息子を追っかけるので少しは気が紛れますが、Aと同様に個人技術と偶然に賭ける”出たとこサッカー”

しかし年代に応じたサッカーなのかもしれません。
長野市長杯で対戦するどの高校チームも似たようなサッカーしてましたから。
この無駄に急ぎ、自己顕示欲と体力を誇示するサッカーを通らないと大人のサッカーにはならないんでしょう。きっと。
ぼくは中学、高校とサッカーしていないのでわかりませんが...。


来月になれば長野市長杯の決勝トーナメントも始まります。
しっかり体調整えます。

PRIDE OF nagano

2009年10月21日 | サッカー
今、戦っています。
勝っても負けてもその先に何もない試合を。
AC長野パルセイロは。

去年は既にその先に進む権利は得ているのに、プライドを賭けて優勝しました。
今年はその権利を賭けた試合に負けました。

しかし敗退の後だからこそ、チームとその関係者のプライドを賭けて、

勝て!!

地区リーグ決勝大会最終節

2009年10月20日 | サッカー
そして夜空にはオリオン座が輝いていました。

祝勝会の帰り道。
日曜の夜だというのに深夜に家に帰り着きました。


最終節の試合会場は上田市の河川敷グランド。
3試合すべてアウェイです。

試合結果
吉田SC 7-1 FCHumanindex(東信代表)

地区リーグ決勝大会、見事3連勝で優勝です!!

みなさま応援ありがとうございました。
そして部員の皆さん、長いシーズンご苦労様でした。
まだ長野市長杯は残っていますが、今年最大のミッションは無事完了です。

来期から”県での挑戦”という吉田SCの新しい歴史が始まります。
前にも書きましたが、サッカーの実力もそうですが、チームの品格も県リーグ参戦チームとしてふさわしくなるよう、日常の積み重ねからがんばりましょう。
今後も応援よろしくお願いします。



僕はと言えば、
決勝大会3戦を通じて初めて、右サイドバックで先発出場しました。
この大会は交代枠が3人までと厳しいので、先発すれば最後までピッチに立ち続ける覚悟が必要です。

決勝大会出場が決まってから、週に1回以上は45分間走ってきました。
最終節の前日は、中学生の新人戦の審判2試合を担当して100分間走り込んできました。

後半15分に途中交代するまでの合計60分間。
最後まで考え続け、走り続けることができたと思います。

迷う場面や失敗ももちろんありましたが、自分とチームメイトを信じて楽しくやり切ることが出来ました。


守備はプレーしながら相手の出方に合わせて修正することができました。
シュートを1本(しかもオープニングシュート)打てました!
オーバーラップにトライできました。


秋晴れの空の下、美しい芝生の上で走り回った60分間は今シーズンの集大成として、自分のプレーに対する自信とともに素晴らしい思い出になりました。

キャプテン、監督。
試合に出してくれてありがとう。


そんな思いを感じながら、楽しく飲んだ祝勝会

(今日の試合はいろいろとつっこみどころ満載でした。ね!)

の帰り道。

空にはオリオン座が勇姿を輝かせていました。

姉さん、事件です

2009年10月14日 | サッカー
ちょっと、旧聞ですが。

負けちゃいかんだろ、浦和レッズは。
いくらなんでも、まずいでしょ。

アマチュアといっても、JFLのさらに下ですぜ、松本山雅は。
しかも今年は北信越リーグ4位。

0-1なら事故だけど、0-2は言い訳できません。

フィンケも信藤さんもこれでクビになるかも。

天皇杯2回戦で浦和が松本に負けたのは長く語り継がれる事件です。
県民の休日にしてもいいくらい。


ただね、いくら今週末から本チャンの全国社会人等々が控えているにしても、もっと素直に喜びを爆発させてもいいんじゃないですかね。


あんまり抑えていると浦和に失礼と感じるのは私だけ?

地元でJのビッグクラブを倒すなんてもう無いかも知れませんよ。

決勝大会第2節

2009年10月06日 | サッカー
第2節はさらに遠方。
伊那市陸上競技場が会場でした。

試合結果は

○吉田SC 4-3(2-2 2-1) Blue Juice(南信)

でした!!
2連勝です!!


試合立ち上がり、いきなり連続2失点。
どうなることかと思いました。

が、どちらも守備陣的にはノーチャンスな失点でしたし、まだ80分残っていたのでベンチとしては慌てることなくいつものサッカーができれば追いつけるんじゃないかと感じてました。

なんとか試合のペースを取り返して前半の内に追いつきました。

後半も勝ち越し、だめ押しと順調に得点を重ね、もう大丈夫かなと思ったところで3失点目。

やっぱり90分は長いです。
いろいろ起きますね。
簡単には終わりません。

それでも最後までしのぎきり勝利を収めました!!

現在の所の順位は次の通りです。

1位吉田SC 勝点6 得失点差+2 得点7 失点5

2位Blue Juice 勝点3 得失点差+3 得点8 失点5

3位クライシス松本 勝点3 得失点差0 得点3 失点3

4位Humanindex 勝点0 得失点差-5 得点1 失点6


この2試合でつくづく感じたのは試合時間90分という絶妙な長さです。
人間の集中力が続くのは30分程度だそうです。

ハーフタイムでリセットしたとして、体力も気力も限界ギリギリになる後半30分以降。

出ますね。
むき出しで、人間性が。
赤裸々にさらされますね。

怖いスポーツです。
そこがおもしろいんですよね。



次はいよいよ決勝大会最終節

10/18(日)

第1試合@FC Humanindex(東信)午前10時30分キックオフ

上田河川敷です。

応援よろしくお願いします。