This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

県リーグ2部に残留です

2014年09月09日 | サッカー
今期もどうにか県リーグ2部に残留を果たしました。

吉田SC得意の連敗スタート。
4つ黒星が並んだときはさすがに降格を覚悟しました。
6月のクラブ選手権で連勝したことをきっかけにチーム状況も上向きだしました。
残留争いの当面のライバルチームに連勝できたことも大きかったです。

好調だった昨期と比べると1試合当たりの出席人数が3、4人少ないです。
それだけの違いでも交代枠を使い切れるのと、使う必要が無いのとでは雲泥の差です。
公私ともに忙しく、サッカーに時間を割くことが難しかったメンバーが今年は重なってしまったということだと思います。

できるだけいろんな年齢層のメンバーをそろえているつもりですが、ライフサイクルは人それぞれですしなかなか難しいですね。

秋は長野市長杯に参戦しますので、現メンバーのさらなる参加を期待するとともに、このブログをご覧の皆さんの中からの新規参加を期待してます。

いまなら即、準レギュラーは間違いないです。



吉田SCも公式戦に参戦して20年近くになります。
公式戦とはJリーグにつながっていくリーグという意味です。
ある程度までは優勝して上位リーグへの昇格というのが目標に成り得ます。
僕の感覚だとそれは県リーグまでじゃないかと思います。
この上の地域リーグ、具体的には北信越リーグで戦うには県リーグ以下と比べて何もかも違いすぎます。
選手の実力はもちろん、参加負担金、試合毎の移動距離、ホームゲーム開催の運営力などなど、個人の力を集めただけでは太刀打ちできません。
それ相応の組織がないと厳しいです。

到達感とともに頭打ち感もある県リーグ。
県リーグに5シーズン在籍しましたが閉塞感が漂っているのも否定できません。

閉塞感の打破に一番の薬は入替えをひんぱんに行うことだと思います。
昇格が詰まっている以上(4県優勝の中から2チームしか上がれない)県1,2部の間、県の地区リーグへの降格を増やすのがいいのかな?