This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

2005.9.25その2

2005年09月27日 | サッカー
少年チーム
初夏の全小長野県大会以来の全県でのトーナメント大会、チラベルト杯に参加しました。

1回戦は中信の強豪豊科北。
自陣に押し込まれる時間は長いながらも少ないチャンスは高い確率でフィニッシュまで持ち込むカウンターで対抗。
後半先制したものの、ゴールへ体ごとなだれ込むような気迫の攻めで追いつかれ、終了間際の決定的なチャンスを惜しくも逃しPK戦に突入しました。
ここでキーパーが連続3本を止める活躍を見せキッカーも4人中3人が決め、3-1で勝利しました。

2回戦は南信の飯島。全小ではベスト8に残ったチームです。
1回戦よりさらに押し込まれる時間帯は長く、ほとんど前線までボールが入らない苦しい展開でした。チャンスらしいチャンスは2回くらい。
しかし、チーム全員の必死の守備で相手にいい形でのシュートは許さずついに0-0でPK戦に突入。
キーパー、キッカーともにがんばりましたがサドンデスの延長の末5-4で敗れました。

あの、ハーフウエー付近からのアーリークロスがDFの裏に入って飛び出したFWがそのまま相手を振りきっていれば...。
PKの相手1人目の手に当たったシュートがゴールの外へ弾き出されていれば...。
吉田の5人目が蹴ったボールがポストの内側に当たっていれば...。

でもそのわずかな差を運で片付けちゃいけない。偶然を引き寄せる必然があるんですよね。
この結果を運で済ませてしまえば、9.25の160分間、そこに至るまでの長い時間が意味のない物になってしまう。

またこの日の経験を生かして前進です。


”何度でも蹴る。俺のメンタリティは勝つまで前進だ”-ディビット・ベッカム(ユーロ2004、フランス戦でPKを止められて)

2005.9.25その1

2005年09月26日 | サッカー
記憶に残る日となりました。
社会人チーム
5月から始まった北信リーグ2部。いよいよ11節に及ぶ長かったリーグ戦の最終節を迎えました。

前節は雨中の激闘で不覚を取り2部優勝は逃してしまい、さらに今節は勝たなければ自力での来期の1部昇格の望みが消えてしまうという瀬戸際の1戦でした。

少年の大きな大会と重なってしまい少年関係者は軒並み欠席の中、それでも17人がこの試合集合してくれました。対する相手チームはキックオフ時に8人。

その時点で勝負あり。それでも手を緩めることなく大量7点をあげて見事2位確定、来期の1部昇格を決めました。
昨シーズンもそうでしたが今シーズンの強さの理由として出席率の良さがあると思います。多いときには23人、少なくても12人、決して11人を欠けることはなかったです。
1試合で交代できるのは5人までなのでせっかく来たのに出場できない人も必ずいるわけですが、それでも毎試合これだけの人が集まってくれたことに感謝です。

これからまだカップ戦、市長杯と続きますがこの調子でみなさんよろしく!!

少年へ続く

運動会

2005年09月16日 | サッカー
今週末はクラブ員が通っている小学校のほとんどは運動会です。天気良さそうでよかったです。

以前ブログでも少し書きましたが、小中学校時代運動会は大嫌いでした。予備日も雨雨雨と続いて中止になれといつも願っていました。

小4からサッカーを始めても一向にかけっこは早くならず、いつもビリ争いしてましたから。

そんな運動に対するコンプレックスを忘れさせてくれたのがサッカーでした。

小さな小学校のクラブで1学年だけじゃチームも出来ない人数でしたが、それでも5年生の内から時々6年の試合に出してもらえたのは大きな自信になりました。

サッカーがあったから小学生の時いじけないで済んだんだよな、きっと。


運動会嫌いの僕でしたが大人になってやっと好きになる出来事がありました。
何年か前、町の運動会でリレーに出場した時の事です。

行ったら即、リレーに出てくれと言われ、サッカーで走ってるから大丈夫かなと軽い気持ちで引き受けて待機所へ行ったら、

ん、いるわいるわ、昔取った杵柄な人達が...。見るからに足速そう。

考えてみれば大人になってもリレーに出ようって人は自信ある人達ばっかだよな、と一気にトラウマ噴出。


バトンを受けるまではブルーになってましたが、いざ走り出したら...。

あれっ、追いついちゃうよ。
後ろの人は最初のコーナー終わったらついてこれないし。
あっちじゃこけてるし。

1,2週間はサッカークラブの父兄に会うたびに、リレー速かったですね。かっこよかったですよ。なんて言われて、

僕が速いんじゃなくてみんなが遅くなっただけですよ。と思いつつ、でもいい気分。
体力も継続は力なりってか。


リレー選手の誇らしさを30代後半にしてやっと味わうことができました。


ということで、それ以来毎年出場機会をうかがっているのですがお日柄のよろしいこの時期、社会人の試合や、息子の試合と重なって機会に恵まれず、今年こそはと思っていたら3級審判講習会とかぶってしまいましたとさ。

ゲーム分析

2005年09月13日 | サッカー
いろんなサッカー関連のHP、ブログを見ていると自分たちのチーム等の見事なゲーム分析がよく掲載してあります。
私も何度かチャレンジしてみたのですが、特に自分が出場していた試合は見事に真っ白け!
吉田SCクラブ内で得点、アシストを集計して年末のアウォーズで表彰しているのですが、それさえもよくわからず試合後に部員に確認する始末です。
全体がよく見えていない証拠?

言い訳をさせてもらえば、ボールが前の方に行ってるときはカウンターに備えて守備陣形を見ていたりしていて、あっ、点入ったの。という場合が多いからです。

で、雨中の激戦を振り返ってみると....。

うーん。真っ白けだ...。


感想としては雨の日は本能の戦いになるということですか。飛んできたボール、ドリブルしていたボールが芝で滑るか、水で止まるかなんて予想できません。

とにかく、相手より早く、ボールを前へ、というシンプルな闘争本能丸出しのサッカーになります。

あれで勝っていればもっと楽しかったのにね!
でも、年末の飲み会のいいネタになりました。ということにしておこう。

で、次節の最終節は1部昇格を賭けた文字通り大一番です。吉田SCの全パワーを結集して勝ちましょう!出席できない人は屋島橋の方に向けてフォースを送ってください。


9.25
 
AM9:30

屋島橋リバーフロントスポーツガーデン

吉田SCの新たな歴史がはじまる!!

応援よろしく!!




後半、少し酔っぱらって書いてますので読み流してください。

5-4?!

2005年09月08日 | サッカー
中日-阪神戦の結果かと思った。

Jリーグどころか少年の試合でも滅多にお目にかかれない試合を見逃してしまった!!

サッカーの試合って、3-2位まではいいけどそれを超えるとやっててだれますよ。

5点取ったのはまあいいとしても4点も取られたのはどうして?
しかもヨーロッパオールスターズが出てたのにね。

欧州組6人を使うには必然的に4バックになるんだよね。というかサイドバックが加地とサントスだと2バックか。

加地君はともかく自分がセンターバックならサントスはちょっと怖いよな。サイドハーフならいいけど。