This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

試合の勝ち負け?

2012年04月23日 | サッカー
今のところ吉田SCは今シーズン開幕から公式戦(須坂市長杯、天皇杯予選)3連勝です。
正直毎回綱渡りです。

うちは
その日に出席した人が主力選手。
そして出席者は全員出場。
が、モットーです。

次の試合、リーグ戦とこのブログに内情偵察に来ているみなさんもいるかと思いますが、正直この3試合は人数をそろえるのが精一杯の状態でした。

隠す物は何もないです。
出場選手の平均年齢は33、4歳位じゃないですか。

それでも勝つ。
昨日の帰りの車でも話題になりました。

コアになっている何人かの選手のクオリティが高い。
そこは自慢でも謙遜でも無く事実だと思います。
でもそれだけで勝てるほどサッカーは甘くないのはよくわかっています。

ピッチ上で感じるうちのストロングポイントは勝負に対する執着心じゃないかと思います。

うまく言えないんですが、
このチーム、今日のこのメンバーで勝つんだ!
後先の事や、そろばん勘定抜きで、今の試合に最後まで全力を尽くす。

という気持ちが少し強いんじゃないかと思います。
勝つために今自分がするべき事を懸命にやり続けられる人が多いのではと思います。

連休の最後からはリーグ戦も始まります。

今シーズンもがんばります。

長野マラソンの日は、天皇杯予選でもありました。

2012年04月18日 | サッカー
4/15(日)は長野市のお祭り、長野マラソンでした。

今年もエントリーはしたんですが走りませんでした。
アレルギー渦で練習量が足らず完走する見込みが立たなかったので。
参加賞のTシャツはもらってきましたけど。

サッカー、マラソンと両方追っかけていて疲労がたまっていたのもアレルギーの原因の一つでしょう。

家族に心配かけないようにしばらくマラソンは封印です。


で、日曜日は
長野県サッカー選手権大会、いわゆる天皇杯の予選2回戦を戦うために松本へ行きました。

相手は強豪の松本県が丘高校。会場も同じです。
前日は雨でしたが、朝から整備してくれたのでしょう。
まだ少しぬかるんでいましたが良い準備をしていただきました。

開始直後はかなり押し込んだ展開。
何度もシュートまでいきますが得点できず。

CKからのカウンター(しかもこちらの方が数的不利)を受けた頃からだんだんと押し戻されます。
決定的なピンチも数回。

柔らかいピッチ。
相手チームの豊富な運動量。
だんだん足が止まります。
攻めてもフォローに行けません。
FWの単騎攻撃になってしまい、シュートまで行けません。

試合の終盤、自分に気合いを入れるためにスライディングタックル敢行。
ドリブルしてくる相手の正面やや左側からボールにタックル。
見事に決まった。

そして双方無得点のままPK戦に突入。
ゲーム中も当たっていた我がGKが2本止め、こちらは3本ズドン!と決めて3回戦へと進出しました。


お互いにかみ合った良い試合でした。
今週末もがんばります。


その後の主審がまたきつかった。
インターバル無しでしたので。

途中蹴り合いの時間帯は、センターサークル主審で休ませてもらいました。


これから8月までは毎週末サッカーです。

なでしこ

2012年04月06日 | サッカー
なでしこのサッカーはおもしろい。
こういうビルドアップできれば後ろの選手は楽しいだろうなあ。

と、思う。

横の選手に渡しながら、時々ハーフの選手とボールを出し入れして、隙を見つけてはトップに鋭いグラウンダーを通す。

あるいは、

サイドで詰まったと見せて寄せてきた相手の間をワンツーで突破。

プレッシャーを掛けられても、ボールを放棄するのは最後の手段。
なんとか味方につなげようとする。

ミスれば、決定的なピンチになるけど、それはヨシとしてるんだろうな。
スリル感すら楽しんでいるのか?

僕たちのようなアマチュアサッカーチームのお手本だね。