This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

夜更かし損でした。

2008年03月27日 | サッカー
あんな試合を見せられた日には...。

今時の中学生でもやらないようなバカ蹴り合いの試合を、まさか日本代表がやってくれるとは思いませんでした。

まあいいか。ああいうゲームプランじゃ勝てませんよ。という反面教師にはなるか。

蹴り合いするならあのDFとFWじゃだめでしょう。
2枚ずつはタッパのあるの入れなきゃ。

恐ろしいのはメンバーはほとんどオシム時代と変わっていないということ。
監督によってここまで試合内容が変わるというのを見せつけられました。

この試合内容で負けたら岡ちゃん解任じゃね。
と思っていたら本当に負けましたね。

どうするんでしょ。


こんなことなら前夜のリバプール×マンUを夜更かししておけば良かった。
息子正解!!

じゃあね♪

2008年03月26日 | サッカー
春はお別れの季節です♪
みんな旅立ってゆくんです♪

今年1年試合球として活躍するはずだったNEWボールは、試合中に池田町から高瀬川を下って日本海へと旅立っていきました。


そうではないっ!


息子の部活の先生が異動になりました。
部活の宿命とはいえ残念です。
いよいよ3年生となり中学最後の年でしたから。

以前、先生が
”コーチも、選手も、いろんな人とやらなけりゃサッカーはうまくならないよ。”
とおっしゃっていたことを思い出しました。
サッカーをプレイするのは彼らです。
現実を受け止めて、また前へ進んで欲しいものです。

2年間、親子共々お世話になりました。
先生とは本当に良いサッカー仲間になれたのに残念です。でもサッカーを続けていればまたどこかで会えるでしょう。
先生も新しい仕事への挑戦がんばってください。


先生が最後の采配をふるった中体連リーグ最終節。
4-1、3-0と圧勝を収め、先生の花道を飾ることができました。
曰く
”相手に何も起こさせなかった。”
そうです。

あと中学部活生活も4ヶ月足らず。
悔いの無いよう日々がんばって欲しいです。


ところでその大事な試合に対してのコメントが 
”...そうです。”と、伝聞形なのはさては。


実は僕は池田町にボールを見送りに...。
じゃなくて社会人の公式戦初戦に行っていたからです。

いつも初戦は緊張します。
去年もそうでしたが長野から遠い初めての会場でみんな時間にちゃんと集まるかな?
新旧メンバー入り交じった初戦で、きちんと試合になるかな?

年度末ということで集まったメンバーはやや少なく12人。
あらためて顔ぶれを見ると、本当にいろんなつながりで集まった人たちです。

サッカーをやっていなかったら、たぶん出会うことの無かった大事な仲間です。

今年の登録は現在22人。
卒業、転勤などでチームを離れる人が7人、新しく加わった人が6人。
登録の関係で試合に出られないメンバーも応援に来てくれました。

この仲間たちと月に何回か集まって練習したり試合するのが僕の一番の楽しみです。

サッカーに臨む姿勢

2008年03月12日 | サッカー
NHKで放送している”プロフェッショナル 仕事の流儀”で祖母井さんの回を見たんですがとても感銘を受けました。

Q:プロフェッショナルとは?
A:今置かれている課題に対して100%努力すること

簡単そうに聞こえますがとても大変なことですよね。


さらにすばらしいと思ったのは、取り組んでいる課題(放送時には選手の移籍)がだめになった場合にすぐに切り替えて次の課題に挑む姿勢です。

まさにサッカーにも求められる切り替えの速さでしょう。


そしてこの一言。

選手に対しては整理整頓やあいさつの励行をやかましく言い、人としてきちんとすることを求める。
「ふだんの生活がルーズだったら やっぱり試合でもルーズになる。サッカーの場合ちょっとした数秒のルーズが 失点につながり負けてしまう」

部活の顧問の先生がいつも口すっぱく言っている、
”普段の生活できちんとがんばれないやつが、サッカーだけはがんばれるわけがない。”
ということですよね。

プロフェッショナルサッカー選手でさえ生活態度がプレーに現れるのに、いわんや中学生をや。社会人をや。

いつも円陣で子供達といっしょにこの言葉を聞いて深く反省しています。


話変わって元阪神の藪投手は今メジャーリーグに挑戦中ですがこんな事を言ってます。

「今は第3次反抗期という感じです。1、2歳、青年期、そして今。社会に対する反抗ではなくて、自分自身に対する反抗なんですよね。体力的に20代より落ちているのは感じますけど、それに対する反抗があるんです。まだできるんじゃないかと。楽な道に流されることの反抗なんですかね」

というような言葉を噛みしめて今シーズンもサッカーするぞ!!

イエローカードじゃないですかね。あれは。

2008年03月07日 | サッカー
今日のニュースで

”日本サッカー協会の松崎審判委員長は6日、ゼロックス・スーパーカップで相手GKが手で持ったボールをける反則を犯した鹿島の岩政を警告とした家本主審の判定は不適当だったとの見解を示した。”

とありました。
???

僕はおかしいと思います。
あのプレーは警告に値する反則だと思います。

@@サッカー競技規則@第12条ファウルと不正行為@@
競技者が次の反則を犯したと主審が判断した場合も、間接フリーキックを相手チームに与える:
●ゴールキーパーがボールを手から離すのを妨げる

Q&Aには
Q:ゴールキーパーがボールを保持した後、手の上にボールを置いた。相手競技者が後からやってきてゴールキーパーの手の上のボールをヘディングした。
これは許されるか?
A:プレーできない。
とあります。


岩政選手はあのプレーが反則であることを知っています。
反則になることが判っていてなぜあのプレーをしたのでしょうか?
テレビではよくわかりませんが、もしかして彼は主審が見ていないのを確認してやったのではないでしょうか?
反則の直後、主審は副審に何か確認しています。主審は反則の瞬間を見ていなかったのかもしれません。


だとすると主審をあざむく行為として反スポーツ的行為となり警告です。


見ている前でやったとしたらさらに悪質さを感じます。
知ってて反則するんですから。
しかも不可抗力の反則ではなく意図を持った反則です。

サッカー競技規則(フェアプレー)の精神をあきらかに踏みにじってます。
反スポーツ的行為として警告に値するのではないかと思います。


すでに1枚目をもらっていようが関係ない。
試合が始まったばかりなんて関係ない。
躊躇なく2枚目を出して退場処分とした主審の判断は素晴らしいと思います。

過剰な力で相手選手にチャージし(1枚目)
ルールを踏みにじる(2枚目)
ような選手は試合に出場し続ける資格は無いと思います。


それが不適当だったとの見解をよりによってサッカー協会の審判委員長が出すとは?

おかしいと思いませんか。