This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

犬山へ行って来ました

2005年11月30日 | サッカー
愛知県の犬山クラブというところからご招待を受けて、犬山カップに1泊2日で参加してきました。

長野を早朝4時に観光バスで出発。
朝食休憩をはさんで午前8時過ぎに会場に到着しました。

緑地公園という名前で期待していた通り芝の会場で、バックには木曽川が滔々と流れていました。

一番感心したのはトイレです。小さいながらもきちんとした水洗でした。
管理人さんがいて1日に何回も掃除しているとみえていつ行ってもきれい!!

人間は食べる、出すという場面で不快に感じるととてもストレスがたまりますよね。
長野市内で少年がこんな環境で試合が出来る会場は残念ながらありません。

でもこの公園も犀川グランドのように河川敷内にあるんです。なんで犬山に出来て長野に出来ないのでしょうか。

犬山市は人口7万人あまり、対して長野市は38万人。

犬山は全ての中学校にナイター施設が有り平日の夜に屋外で練習出来るそうです。長野市には...あるんでしょうか?

やる気の問題でしょうね。

犬山クラブは市内小学校の選抜チームということでコーチも各小学校チームから出てきているそうです。
そして犬山クラブからもグランパスジュニア、あるいは県内の強豪チームにどんどん選手を出しているようで、犬山市をあげて子供達によりよいサッカーの環境を用意しようという意識が伝わってきました。

自クラブ優先で狭い範囲で競い合っている某長野市の現状を思うと暗い気持ちになってしまいました。

試合の方は2日間4試合で、6年生チームが1勝1分2敗、5年生チームが2勝2敗の結果でした。

この結果をよくやったとみるか?まだまだだめだとみるか?は見に行った父兄の皆さん、そして選手個人におまかせします。

それぞれが今後につながる何かを感じてもらえれば遠征に行った価値があるかなと思います。

最後になりますが、ご招待いただきそして2日間にわたって大会を運営いただいた犬山クラブの皆様、そして対戦したチームの皆様ありがとうございました。

長野に帰ってまた腕(足?)を磨いてきます。

今シーズンも終わりました(社)

2005年11月28日 | サッカー
今シーズン最終戦となった11/20、南長野運動公園での北信リーグカップ戦。
相手は今年1部リーグでダントツの優勝を決め来年からの県リーグ昇格を決めている中野エスペランサ。
うちもカップ戦では1部のチームを連破して準決勝までたどり着いた。

なにするものぞと挑んだのだが...。為す術なし。
0-5で完敗でした。

最後の試合を長野市内、最高の芝のグランドで行えたことで良かったことに...できないなあ、悔しくって。

この悔しさを忘れずに来シーズン、がんばろう。みんな!!

激闘でした。

2005年11月14日 | サッカー
1種、2種混合の大会、市長杯の決勝トーナメント1回戦。
相手は現役高校生、この間の全国高校サッカー県予選で決勝まで進んだ長野日大高校の”2年生以下”チームでした。

活躍の余韻からか、かなりの数の父兄が応援に来ていました。

また吉田少年のOBも何人か所属しているので、知り合いも多く来ていました。
その目の前で、なんだかよくわからないローカルなおっさん達のチームが、期待の星を大人のサッカーで打ち破る予定だったのですが残念ながら2-3で破れました。

驚いたのは高校生達が社会人に当たり負けしないことでした。社会人が走り負け、スタミナ負けするのは予定通りでしたが当たり勝てないのは想定外で互角の勝負に持ち込まれてしまいました。

残念だったのは2失点がCKからだったこと。完全に破られたという場面が少なかっただけに悔やまれます。
”得点の6割はセットプレーから生まれる。-トルシエ”の通りです。

あと前半のまだ高校生達がとまどっている間にもう1,2点取って戦意を失わせておけばまた違った展開になったのかな。
カップ戦準決勝、決勝に向けて良いトレーニングになったということにしておきましょう。

これでいよいよ今週末のカップ戦がシーズンの最終戦となりました。
最高のピッチで戦えることに感謝して味わって楽しみましょう。

準決勝は南長野運動公園にて11/20(日)11:10キックオフ。相手は中野エスペランサです。

応援よろしく!!



今日、明日は今年一番の体のきしみになやまされそうです。

飛び石連休はサッカーで!!

2005年11月07日 | Weblog
三昧で過ごしました。すいません。



 3日、4年生以下のサッカー協会杯でした。

1試合目、1ヶ月前のリーグ戦で1-6と粉砕された裾花を相手に0-0の引き分けに持ち込みました。

そこはそれ4年生以下のことですのでお互いにオープンな攻め合いを演じたあげくのスコアレスドローでした。
前回の対戦と大きく変わっていたのは、何と言ってもねばり強い守備ではなかったでしょうか。前を向いてドリブル勝負を仕掛けてくる相手に必死でしがみついている間に仲間がやってきてボールを奪い取るシーンが何度もありました。
さらに以前はそこで安心して終わっていたのが今回はそれをなんとか相手ゴールまで運ぼうという意志が感じられました。

そしてその勢いで次節の徳間戦には5-2で勝利したのですが勝ち点で及ばず決勝戦には進めませんでした。
しかし、1年間をかけてようやくチームとしてのサッカーらしい試合ができるようになってきました。これからもがんばろう!



 5,6日は6年生以下の北信リーグカップでした。

毎回いい試合をするけど勝ち切れない6年生のAチーム。北信での最後の公式戦に父兄(僕を含む)の期待は高まっていました。
土曜日の予選リーグ、どのチームも翌日の1位、2位トーナメント進出を目指して気合いの入ったゲームを展開してました。

親コーチのひいき目ですが、前線へのそれ行け頼むぞキック!的な攻撃に頼るチームが多い中、バックラインからパスを回しての仕掛けが数多く出来ていたと思います。
初戦の2点目は相手ペナルティエリア手前での早いパス回しから、フリーになった選手が見事なシュートを決めました。
最初不安定だったバックラインも次第に落ち着いてボールをさばけるようになり2試合とも無失点で切り抜け2勝をあげた吉田はグループ1位で翌日のトーナメントに進みました。

トーナメントは残念ながら1回戦、0-3で負けてしまいました。息子曰く”何もできなかったあ!”という試合だったようです。

これで北信地区での公式戦は全て終了ですが、サッカーは続いていきます。


 6日、北信リーグカップ準々決勝

なぜ息子の試合を見に行かなかったかというとこれがあったからです。
勝てば南長野運動公園での準決勝、決勝に進出できる試合。奇しくも昨年もベスト8で対戦したユナイテッドが相手でした。
吉田の誇るダブルボランチが久々にそろい踏みしたこの試合、相手の攻撃の芽をことごとくこのラインで跳ね返し、終始ボールを支配し続けることができた結果、思わぬ得点差で勝利することができました。

僕個人としては、主審を担当した試合で結構納得の行く笛が吹けたことのほうが印象に残る日でした。
1部チーム同士の意地をかけた試合で、終盤まで0-0の白熱したゲームが続きました。
熱くなっている試合を荒れることなく、結局PK戦で決着が着いた後も笑顔で双方と握手できたことで何か今までと違う達成感を感じました。(僕の自己満足かもしれませんが...。)

11/20はもちろんプレーするのも楽しみですが、主審するのも少し楽しみにしています。さっそく長袖レフリーシャツ買いに行こうっと。